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みの日記

( 2001/11 ← 2001/10 → 2001/09 )


[ むぅ……。 ]
そういうわけで「最終兵器彼女」、最終回を迎えました。
単行本で読む方のために内容は言いませんが、なんというか……そこでそう来ますか? って感じでした。
でもまぁ、らしいといえばらしい話で、予想通りに、学校の売店で立ち読みしながら目に涙を溜めたりしてました(笑)

この手の「パニックもの」が実はものすごく大好きで、ドラゴンヘッドなんかもものすごく楽しみにしてたクチなのです。
なんというか……「昨日までの平穏な日々が一転して大規模な混乱状態になる」というシチュエーションが良いなぁ、って。
小説であれば、小松左京や梅原克文などのSFが大好きなのです。

ふぅ。
こういう感覚って、おそらくは「現状の平坦すぎる生活を壊して新しい生活をしてみたい」という気持ちからくるんでしょうねぇ。
こういう人間に限って、何が起こっても自分は傍観者でいられる、世界中の99%の人類が死滅しても自分はその1%に入れる、と思ってるんですよねぇ。
…………ぐは。


ま、何が言いたかったのかというと、高橋しんさんの「最終兵器彼女 あとがき」を読んで、単行本全巻まとめて買おうかなー、と思った、ということなのでした。

…………わけワカラン日記になっちゃいましたねぇ…(汗)
2001/10/31(水) 晴れ


[ 平凡な主夫〜将来の夢はお婿さん ]
先週の日曜の話。


日曜日夕方、ふと、ひじきが食べたくなった。
煮物なんか最高だろうなー、と。

で、実家で作るひじきの煮物には何が入っていたのかを考えてみた。
人参…薩摩揚げ…鶏肉…そして、ひじき。
材料が思い浮かんだら即買い物へ。
(この時点でもう既に、できあいのものを買うという考えは存在していない(笑))

いつも行っているスーパーにてひじきを発見する。
200gで128円、安い。
あとは、人参と鶏肉はあるので、薩摩揚げを探した。
普段なら豆腐の隣にあるはずなのだが無い。
さらにうろついた結果、おでんコーナーにて捕獲。
おでんを見て「もう冬か……」などと、センチメンタルシンキング。
その他に、「冬と言えばコレ!」ということで、生食用の牡蛎を買う。

帰宅。


人参、薩摩揚げ、鶏肉を適当に切り鍋へ。
ひじきもばさばさと鍋へ。
相当煮詰まることが予想されるため、めんつゆ少な目の薄味に。
煮るべし。
煮るべし。
煮るべし。


しょうゆをかけ、生牡蠣をチュルっと1つ食す。
2つ目。

……牡蛎フライにしよう…………。

生牡蠣、不味かったわけではないがご飯のオカズにはならなそう。
溶き卵に牡蛎を入れ、パン粉をまぶす。
少しだけごま油を入れ熱したサラダ油(日清バランスオイルダイエット(笑))へとぽとり。
じゅわーーーーーー。
食欲をかき立てる音。
香ばしいかほり。
…………たまらぬ!
揚げた側からマヨネを付けて次々と口の中へ………………オカズちゃうん?
美味いから良いのである。


で、結局、夕飯はひじきご飯とみそ汁。
かきフライが食卓へと並ぶことはなかった(笑)
揚げたてのかきフライを盛ろうと思って切った線キャベツからは、哀愁の味がした。



こんな私の、並み平凡(not T.P.ぼん)な生活で、ひとつだけ気になったことがある。
それは…………夕食にひじきを煮る男子大学院生が他にいるだろうか、ということである。
こんな所帯じみた、おばさんっぽい人が、である。


つくづく思う。
「あー、主夫になりてー」
と。
だれか炊事洗濯食事の準備までする主夫を永久就職させてくれないかな〜〜…………。
2001/10/30(火) 晴れ


[ 彼の華麗なカレーはかれぇ。 ]
世界初 ブロードバンド対応カレーという記事を見ていて、ふと、大阪での生活を思い出した。



西の秋葉原と名高い、大阪市浪速区日本橋。
そこには、日本橋の名物とも呼ばれるカレー屋が存在する。
その名も『電気カレー商会』。
店の広さは約6畳、カウンター席のみのこぢんまりしたカレーショップである。
なぜこのような店が名物となっているのか。

それは、メニューにあった。

この店のメニューは品数が少ない。
最後に行ったのが1月なのではっきりとは覚えては居ないが、確か、5〜7種類のメニューしか存在していなかったように思う。
試しに列挙してみよう。

○電気カレー(ご飯が電気マーク型に盛られていて、2種類のルウが楽しめる)
○MMX720(ミートミックスと言う意味らしい。数字はご飯の量)
○PS3(PS2を真似たポスターが貼られていて笑った。ポークソーセージが3本入ったカレー)

とまぁ、とりあえずこんな感じ。
要するに、大阪らしく“イロモノ”なのである。
珍しいもの、怖いもの見たさの客が迷い込み、そして、笑う。
店主の思惑通りで、ややしゃくに障るが、まぁ、よしということで。
ちなみに、このカレー屋でカレーを食べて、食べた後の皿に電気マークが付いていたら、当たり、ということで無料になる。



さてアキバ、ブロードバンド対応カレーとあるが、実際はふつうのカレーのようである。
つまらない。
というか、嘘、大げさ、紛らわしい広告であるとも言えなくもない。
Jaro 03(3541)2811 に電話すれば幸せになれそうな今日この頃、と言った感じである。
2001/10/29(月) 晴れ


[ 疲れ頂点なり ]
鼻と蹄が光る豚が遺伝子操作によって生み出されたそうで。
そういえば昔、蛍の遺伝子と組み合わせて、光るメダカ、なんてもの作られてましたっけ。
研究の途中の段階であることは解るのですけど、遺伝子科学者というものは、やたらと光らせることにこだわっているようですねぇ。
そのうち、「光る牛」とか「光る猿」とかも生まれてきそうな勢いです。
…………個人的には「光るハゲタカ」希望、なんですけど(爆)



さて、今日は一月ぶりに本屋に行って来ました。
理由は「速攻生徒会」の3巻を買うため。

このマンガは、高校生の時に友人に勧められて読んだもので、むちゃくちゃな展開と小ネタがとても気に入っていたのです(当時の口癖「SwampタップしてDarkRitual、Black Vice3枚出し。4ターンで衰弱死〜」はこのマンガからのもの(謎))。
当時、2巻までは出ていたのですが、3巻はなかなか出ずに、気づいてみると版元である「新声社」まで倒産していました。
このマンガ自体は、CDドラマ化したり、小説になったり、挙げ句には格闘ゲームになったり(元々格闘マンガなので)と、そこそこの人気があったのではないかと思うのですが…。

中途半端なままに歴史の片隅に埋もれてしまうのかと思ってたのですが、今年の夏、拾う神が現れたのです。
それが講談社でした。
既刊の1,2巻の内容を含んだ新しい本として、8,9,10月と三ヶ月連続で全3巻を発売したのです。
もちろん即買いで、楽しく読みました。
でも………なんというか…………やっぱりよく解らないマンガなんですけど…。

このマンガを読んでいると、色々と高校時代のことを思い出したりしてしまうのです。
生徒会のこと…、委員会のこと…、部活のこと…、その他の色々なこと。
懐かしさに浸っていると、やはり思うのが、同窓会、ですね。
今となってはもう連絡が取れるかも微妙ですが、もう一度、あのときのメンバーに会いたい、そう思います。


…………みんな元気だといいなぁ………。
2001/10/28(日) 雨


[ 芋煮 ]
今日は芋煮会でした。

私が所属している研究室では、毎年の年中行事の1つとして「芋煮会」を行っています。
(芋煮に関してはこちらの「うみにゃん休憩所」にて詳しく説明されていますので、ご参考の程に)


で、今日芋煮を作るとき、私ともう一人の学生でちょっとした(本当にちょっとした)言い争いが起こりました。

「しょうゆ味」にするか「味噌味」にするか……。
「牛肉」にするか「豚肉」にするか……。
大根や人参を「入れる」か「入れない」か……。

その、もう一人の学生というのが山形出身で、芋煮といえばしょうゆ味、牛肉を入れて、大根や人参は入れない、という人だったのです。

結局、作るのはもう一人の方だったので、しょうゆ味になりました。


さて、はじめてのしょうゆ味の芋煮………、どうだったかというと、「やっぱり旨かった」ということです。
ほこほこの里芋、ぷりぷりのキノコ、そして牛肉。
この材料であれば、しょうゆ味の方が味が引き立つということがよく解りました。


それで、ひとつだけ気になったことがあったのです。
「里芋と豚肉と大根と人参の入った味噌味の煮物」
これが、福島(少なくともうちの周り)における芋煮なんですけど、これって、「里芋が入った豚汁」とは何が違うんでしょうか?
その山形の人に聞かれて、何も答えられなかったんです。
でもよく考えてみると、あんまり違いがない気がしてくるんです。

豚汁って、よく、地域の運動会や何かの行事の時に炊き出しで作られますよね。
野外で作られることが多い。
一方の芋煮も、基本的には野外で作られるものです。
発祥は山形であると言われています。
これらのことから考えると、1つの仮説が浮かび上がります。

「福島の芋煮は、山形から伝わってきた芋煮と南方から伝わってきた豚汁が融合されたものなのではないか?」


はっきりというと、答えは全く解りません。
でも実際は、味噌味というのはおそらくは仙台から伝搬してきたものだと思いますし………。
ま、地方によって味が変わり、その地方で最も美味しいと考えられる芋煮になっているはずなので、発祥なんてどうでもいいといえばどうでもいいのですけど……。
要するに、美味しく楽しく食べられれば、それが芋煮なのですね。
2001/10/27(土) 晴れ


[ プライバシーとそれを覗くキモチ ]
誰しもが、他人のプライバシーに踏み込んでみたい気持ちになったことが、一度や二度はあるのでは無いだろうか?

どこまでがプライバシーという範囲に当たるのかははっきりとはしないが、他人のヒミツ、というものは、時に魅力的なものに感じることがある。


例えば、他人の部屋のエロ本の隠し場所。
例えば、他人の日記。
例えば、彼氏彼女の携帯の着信履歴。


そして、今この瞬間、誰がどのようなキーワードで検索をかけているのか、そんなことが気になったことはないだろうか?

そこでお奨めするのが、ここである(要JavaアプレットON)。

なんとここでは、 excite.co.jp/ で検索されたキーワードがリアルタイムで表示されてくるのである。
例えば今私が“神は死んだ”と検索したら、次の瞬間には“神は死んだ...”と流れてくるのである。
これがまた面白い。
私が見たときは、最初から“おまんこ...”“sex 出会い 大阪...”“燃えプロ攻略...”“男子高校生 ゲイ 援助交際...”など、苦笑いしかできないようなキーワードが並んでいた。
あげくに、“戸惑いと不安と迷いが私を誘う..”“まだあげそめし...”などと、もう何を探しているのかさっぱり解らないものまで延々と流れてくるのである。


環境音楽、というモノがあるが、↑のはさしずめ“環境スクロール”といったところか。
ぼーっと眺めていてまったりとした気持ちになってしまう。
2001/10/26(金) 晴れ


[ キムチとたくあんとピクルス ]
今日、ニュースを見ていたら、こんなものを見つけた。

その名も「キムチマン」。


>キムチマンは主人公の「白菜キムチマン」が友達の「チョンガーキムチマン」
>「ネギキムチガール」とともに、ハンバーガー、ピザなど世界各国の料理を
>人質に取った「料理師X」と戦い、これらを救出するという内容のゲームだ

…………チョンガーキムチマン……ネギキムチガール…………(゚-゚; )
どういう考え方したらこんなの作れるんだろう…………。


…………って考えてみると「そうだ、日本にはアンパンマンがいた!」と思い出す。
でも、アンパンとキムチではちょっと立場が違いすぎる……。



そこで、和風にアレンジメント。



>浅漬けマンは主人公の「きゅーりマン」が友達の「かぶマン」
>「なすのピリ辛浅漬けガール」とともに、ホットドッグ、トムヤムクンなど世界各国の料理を
>人質に取った「料理の鉄人X」と戦い、これらを救出するという内容のゲームだ



…………………むぅ。不調。


次。



>米マンは主人公の「魚沼コシヒカリマン」が友達の「ササニシキマン」「はえぬきマン」「どまんなかマン」
>「ひとめぼれガール」や「アキタコマチガール」とともに、キーマカレー、ピロシキなど世界各国の料理を
>人質に取った「味吉陽一X」と戦い、これらを救出するという内容のゲームだ



…………まだ駄目。



次。




>美味しんぼは主人公の「山岡士郎」が女房の「栗田(山岡)ゆう子」、上司の
>「富井副部長」とともに、ハンバーガー、ラーメンなど世界各国の料理を
>こき下ろした「海原雄山」と戦い、これらを認めさせるという内容のゲームだ



…………あ、やべ…………まんまだ(爆)
2001/10/25(木) 晴れ


[ おそらく地元では、何度もニュースになったのでしょうけど……。 ]
また馬鹿が現れたようですね。
…………連続してこんなことが起こってると、あきれる以外無いでしょう。


にしても、↑のニュースの一番下に書いてあることは、ちょっといただけない気がします。


>白い粉や木くずが混ざった黄土色の砂のようなものがまかれているのを警備員が発見

おそらくは本当にただのゴミ、というか、建築現場から出たごみ、そんなものでしょう。
普段であれば、ほうきとちりとりで掃いて終わり、なのですが、アメリカでの炭疽菌テロからくる恐怖心か、
>いわき中央署に届けた
らしいです。

もう、なんつーか、過敏すぎますね。
ここまで敏感にならなくても良さそうなモノを……。




そいえば、高専生時代に、
>県衛生研究所の検査で細菌などは見つからなかったという
の県衛生研究所に実習に行ったことがあったっけなぁ、などと、思い出に浸ってみたりする(笑)
ちなみにそのときは、押収品の「芥子の花」が段ボール一杯分置いてあって驚いたりしました。
2001/10/24(水) 曇り時々雨


[ 連続運転 ]
昨日は、朝7時に起きました。
昨夜から寝ていません。
今、21時になろうとしています。

………38時間連続運転中。



まだまだ元気です。
かなーり。

あと十年は戦えそうです。




…………つうか、久しぶりの徹夜、その前日の睡眠時間は3時間、更に、一週間位ずっと寝不足状態、と、もう、どうしようもない状態で、よくこんなに元気でいられるなぁ、と思って仕方ないです。
疲れすぎて、逆に峠を越えてしまったのでしょうかねぇ。
2001/10/23(火) 晴れ時々曇り


[ あぁあぁぁぁああぁあぁぁぁあんあんあやんなっちゃった ]
明日、発表です。
でも、まだできてません。
もう、嫌です。
すぐ、逃げてしまいたいです。

…………でもまぁ、明日さえ終わってしまえばもうこっちのモノってことで。




…………その明日が、平穏無事に終わるかどうかが問題なんですけどねぇ…………ハァ。




あ、そういえば、こんなものを見つけたので、どうぞ、お楽しみください。
…結構前からあったみたいなんですけど、全然気づきませんでした。
ちなみに、翻訳精度は、…………微妙? って感じです。

こういうのって、結構難しいみたいだし、仕方ないと言えば仕方ないんでしょうけど。
2001/10/22(月) 曇り時々雨


[ 強い電波が出ています ]
明後日、英語の論文訳して、そして発表です。
でも、まだ準備が終わってません。
鬱です。
あぁ、鬱だ。

そゆわけで、何も思いつきません。

今頭の中にあるのは偏光顕微鏡写真と透過型電子顕微鏡写真のことだけです。
なんかよく解らない白黒のうねうねしたものが映ってるだけです。
ミクロの決死圏です。

あぁ………。



徹夜するために濃いめのウーロン茶入れて大量に飲んでるのです。
ここ3日で大体7〜8リットルくらい。
カフェインの摂りすぎっぽいです。
眠りたくても眠れません。
でもいつもぼーっとしてるし。
微妙に手が震えるし。
完治するまで一週間くらいかかりそうです。

でも、まだ、発表の準備はできてません。
うあぁ……。
鬱だ。

こ・こ・ろもか・ら・だもぼーろぼろ。

明後日(発表日)の朝日を、笑顔で見たいものです。
つうか、日記書いてる暇があったら準備しろ、俺、って感じです。

…………こんな文読ませてしまって、すいませんホント。m(_ _)m
2001/10/21(日) 曇り


[ ミニモ。テレフォン! リンリン ]
最近、ほとんど電話をかけていない。


先々月の通話料金は1102円、先月の通話料金は584円、そして、今月の通話料金は20日現在で134円である。

H"の料金コースには、無料通話が1200円分の“スーパーパック S”、3000円分の“L”、そして10000円分の“LL”がある。
もちろん私は“S”である。

いちばん少ないコースを使っていてももてあますほどの使用量。

実際、今月に入ってから自分でかけた回数はたった3回のみ、なのである。
通話履歴を見て驚いてしまった。

ほとんどがメールでのやりとりなので、かける必要が無いとも云える。
もしくは、自分のHPを持っているということも、自分からは電話をかけない原因の一端を担っているとも云える。

そういえば、昨年の10月から今年の1月まで京都に住んでいた際は、無料通話が3000円分の“L”でもオーバーしていた気がする。
住み慣れない京都で、心細かったということか。




というわけで、友人からH"用のモデム(のようなもの)を譲り受けてネットに接続することにした。
ついに『モバイルネット環境』である。
料金コース変更しないといけないかも……。


ちなみにその友人は、はやばやと「Air H"」を購入して、『モバイルネット「繋ぎ放題」環境』になっている。

……むぅ。
微妙にうらやましい……。

でもそうすると、1人で2回線分契約することになり、「一人家族割引」も適用できてしまうのか……(笑)。
それもいいかも…………。
2001/10/20(土) 晴れ


[ みかん月夜はゆずの夢 ]
今朝起きたら、不思議に思えるほどの寒さが。
いよいよ冬がやってきたようです。

冬と言えば思い出すのが「こたつ」そして「みかん」ですね。
私は、とくに「みかん」にはこだわりを持つ方で、いろいろなみかんを楽しみたい人間です。


まずは秋、早生みかんです。
スーパーの果物コーナーに“ちょこん”と置いてある小さなみかん。
まだ値段も高く、甘みもあまり無い、初秋のこの時期にしか楽しめない味。
冬が近づく酸っぱさを味わいます。

初冬。
甘くなり始めた、でもまだ完熟ではない味。
食べたいときに袋買いをし、この時期のみの甘酸っぱさを味わいます。

冬本番。
本格的に熟してきます。
しっかりと甘いです。
一人暮らしでも箱買いしたくなります。
こたつでみかんが最高なのです。
この時期にしか味わえません。


とまぁ、こんな感じなのです。


今はまだやや酸っぱいみかん。
ゆっくりと味わいましょう。
ちなみに今日のタイトルは、「ぢたま某(まほろまてぃっくの漫画家)」の(エロ)まんがのタイトルから取りました(爆)
っていうか、内容も実はそこから…………(汗)

2001/10/19(金) 晴れ


[ ぐつぐつと煮詰まる ]
昨年同様に『冗談抜きで本当に死にそうです』。
去年かなりつらい思いをしたので、今年こそは前々から準備しておこうと思ってたんですけどやっぱり直前まで動かなかったし(汗)

のど元過ぎれば熱さを忘れるばかたれなのです…私。
2001/10/18(木) 晴れ


[ 満員御礼 ]
昨日の誕生日、たくさんの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
この場を借りて厚く御礼申し上げ奉ります。
本当にありがとうございました。

さて昨日、サイトや「ニュースJAPAN」などで伝えられてご存じの方も多いかと思いますが、オムロンよりNECOROという猫型ロボットが発売されました。

高価な動物型ロボットというと今までは、AIBOくらいしかありませんでした。
そのAIBOは、初期型は犬、2世代目が(可愛さのカケラもない)猫、そして現在販売されている3世代目はにゃんまげくま型と、ロボットであることを前面に押し出したフォルムを売りとしていました。
しかし、今回発表された「ネコロ」は、AIBOとは全く正反対の方向性を持っています。
そう、“ロボット”を売りとするのではなく“猫”を売りとしているのです。
毛皮を着せていることからも解ります。

さてこの「ネコロ」、公式サイトも存在します。
行ってみると解りますが「10月16日が誕生日」とあります。

……おー、同じだー。
微妙に親近感なんて湧いたりして(笑)



ちなみに同じ誕生日を持つ人の中には「大山のぶ代」も居ます(→参照)。

大山のぶ代とネコロ、誕生日が同じであることに不思議な因縁を感じたのは私だけではないでしょうねぇ(笑)








ちなみに、こんなニュースもありました。
「誰だ! おまえは!!」
「スーパーロボットですよ」
高いんですけど、カコイイ!!
2001/10/17(水) 雨


[ 心の地図 ]
今月初め頃、アメリカのフロリダ州にて炭疽菌感染者が発見され、それを皮切りに次々と炭疽菌が送りつけられるという事件が連続して起こっている。
日本のニュース番組でもトップ項目として放送するほどの注目を集めている。
しかし、それらの事件はすべて海の向こうで起こっている出来事に過ぎず、アナウンサーも“対岸の火事”といった雰囲気を醸しだしながらニュースを伝えているように見えた。

私にとっても、アメリカに住んでいる知人といえば『まえ(takaaki)さん』くらいしか思い浮かばず、「フロリダとボストンってかなり遠いから関係ないよな〜」と無責任にも考えていた。
今朝までは。



今朝、テレビをつけてみてとにかく驚いた。
『福島市で白い粉末入り郵便物』
高校時代の通学路で見慣れた「福島中央郵便局」が映っていた。


いつどこで起こるか解らない。
誰に起こるか解らない。


結局ただの悪質な悪戯だったようだが、海の向こうで起こっていた細菌テロは、急激に身近に感じる出来事に変化した。






…………ふとここまで書いて、“心の地図”を思い出した。





一度でも行ったことがあるかどうか。

一人でも家族が、知り合いが住んでいるかどうか。


ただそれだけの要因で、その土地への親近感が変わってくる。


自分自身と、ほんのちょっとした繋がりがある。

ただそれだけで。


そんな繋がりのある土地のカタチを、大きな紙に書いてみる。

それが、心の地図。





とまぁ、こんな感じである。



ちなみに私の心の地図には、福島と新潟と京都・大阪が描かれているように思う。

やはり、一度でも住んだことのある土地で住み心地が悪くなかった場所には、愛着が湧いてしまうものである。
2001/10/16(火) 晴れ


[ 変な筋肉痛 ]
一昨日の夜、調子に乗って暴飲したせいで、昨日は一日中げっそりしながら過ごしました。
もちろん、トイレに駆け込むこともしばしば。
胃液も出ない程の二日酔いになったのは生まれてこの方初めてのことで、もう二度と酒を飲みたくないと心に誓いたくもなるってなものです。

で、最悪の一日が過ぎ今朝起きてみると、右胸から肩にかけての部分と肺の上辺りが筋肉痛になっていたのです。
呼吸するだけで痛い。
せきやくしゃみなんかしたらもう叫び声を上げそうなほど。
もう、生き地獄です。

で、よく考えてみると、ひとつだけ心当たりがありました。
そう「嘔吐」です。
実は何気に、吐くときって、普段使わないような筋肉を酷使しているようです。



お酒の飲み過ぎには注意しましょう、と、口が酸っぱくなるほど言ってあげたい、そんなキモチになったみのでした。










あ、そいえば、明日は23回目の誕生日です。

おめでとー、俺。
ありがとー、俺。


…………また1つじじいに近づくのか…………ハァ。
2001/10/15(月) 晴れ


[ 電波日記 ]
昨夜、友人宅にて暴飲した結果、今までの人生で最もひどい二日酔い状態になりました。
ていうか、今まさにその状態であります。
朝から数えても、何度トイレに駆け込んだことでしょうか。
とてもつらいです。
死にそうです。
かなり飲んでどうしようもない時って、なんでこんなに死にたくなるんでしょうねぇ。
でも、のど元すぎればまた暴飲するんですけど。
そゆわけで、本当につらいです。
もう飲みません。
96度の酒とか75度の酒とか47度の酒とか、そういうのをチャンポンにするのはよくないです。
つうか、私、酒に弱くなったかもしれないです。
むぅ。
2001/10/14(日) 晴れ


[ 秋の京都をもう一度歩きたいというささやかな願いと共に京都への移住を結構本気で考え始めたり ]
秋と言えば京都、京都といえばあぶらとり紙、ということでいつも思うことがある。


大学で私は、今年のノーベル化学賞を受賞した野依教授や昨年の受賞者である白川名誉教授と同じ、「有機化学」の研究を行っている。
このような状況におかれていると、よく目にするものがある。
「薬包紙」である。
パラフィン紙とも呼ばれることもある白くて薄いつやつやしたもので、その名の通り、薬を包むために用いられる。

この薬包紙が、微妙にあぶらとり紙ににているように思えてしかたがない。
色合いといい大きさといい。


そこで試しに、薬包紙で鼻の頭を拭ってみたが……さっぱり油分はとれなかった。

なんか悔しかったので、キムワイプ(研究用ティッシュ…のようなもの。これで鼻をかむと、鼻の下が擦れて痛い)にヘキサン(有機溶媒。油分が溶けるためグリスなどをふき取るのによく用いられる)を染み込ませて顔を拭いた。
すると、脂っ気は全く無くなったが、おしろいを塗ったように顔が真っ白になってしまった。

…………うち、みのやっこどすえ(爆)






PS.微妙に面白かったHP…………これってネタ?
2001/10/12(金) 曇り時々雨


[ 猫…………耳…………。 ]
<ペット共生住宅>猫にマイクロチップ埋め込みを義務付け

毎日新聞によると『ペット共生住宅「潮見駅前プラザ一番街」で飼われる猫について、飼い主などのデータを記録したマイクロチップ(電子標識器具)の埋め込みを義務化する』という。
公団住宅で行われるということで、民間にも広がっていく可能性が高いのではないか、とこの記事では閉められている。


…………マイクロチップか…………。

むぅ…………。

Yahooトピックスでは、賛成寄りの意見が過半数を超えている(22時現在)。
私としては「体に異物を入れるのは残酷だ」と思うのだが………。
『日本獣医師会では「副作用の報告例もなく生命には影響ない」』とあって何とも言えない状況ではある。
とりあえず影響はないとはいっても、人間には解らないところで影響があるかもしれないという考え方もできる。

そういえば以前、田原調教師による「馬の耳に発信器」という事件もあった。
これも“人間には解らないところでの影響”という考え方もできる。


…………はぁ(ため息)。
でも、田原調教師といえばやはりこれを思い出してしまう。

元祖天才も今や…………。
はぁ…………(ため息)。
2001/10/11(木) 曇り時々雨


[ 体育の日 ]
今日は体育の日です。
祝日です。

休みです。

休みですったら休みです。

休みですったら休みですったら休みです。


…………やだいやだい、休むんだい。

休ませてくんなきゃやだい…………。




…………ふぅ。

そいえば、体育の日って、どうやって決まったんだろう。

そう思って検索をかける。
すると、

体育の日

1964年10月10日、アジア初のオリンピックが日本の首都である東京で開催された。
それから2年経った1966年、それまであった「スポーツの日」に代わり、「体育の日」が「建国記念の日」、「敬老の日」とともに国民の休日として制定された。
「スポーツの日」は、スポーツ振興法により10月の第1土曜日とされていたが、新しく出来た「体育の日」は、東京オリンピック大会の開会式を記念して10月10日に定められた。



とあった。

そっか、つまり元々は決まった日にちではなかったということなのか。

( ´_ゝ`)ふーん
2001/10/10(水) 雨


[ キレが悪い…… ]
昨日の夜、新しく始まった月9ドラマである「Antique」をビデオ録画しておいた。

ここ数年ですっかりと定着した“文字による説明・演出・心理描写”、私は面白いと思えるので好きなのだが、こういうのは嫌いな人はとことん嫌いなんだろうなー、などと思いつつ見る。
主役級の登場人物たちの微妙な人間関係と、滝沢秀明の微妙な演技(巧いのか下手なのか…)が何ともいえない空気を醸し出していて、かなり気に入る。

即、録画予約を毎週に設定した。


で、録画が終わった直後に部屋に帰り着いたのでSMAP×SMAPを見ることができた。

…………稲垣メンバーはやっぱり出ていない。

当然っちゃぁ当然か………。




なんか、今日は調子が悪いのでネタを。

北海道新聞より

ヤクルト優勝セールにぎわう 監督の出身地留萌でも
阪神最下位「やけくそ」セール 旭川・三番館

両極端ですねぇ…………。




むぅ。


インパクトがない……。

では……ちゃんねるリストなぞいかがでしょうか?



…………やっぱりつまらない。


むぅ…。


「大変です! ポッキーなめてたらプリッツになってしまいました!!」



……寒ぅ……………………。
2001/10/09(火) 晴れ


[ 変な芸風 ]
今朝、目を覚ましたのは8時半。
8時間も寝たのにやけに眠かった。


午前中に保存しておかないといけないデータがあったので、起き抜けにパソコンを立ち上げる。
続いて、CDドライブにCDを入れ、マイコンピュータをダブルクリック。

…ふと、遠いところから“ぶおおぉぉぉぉぉぉぉぉ”といった感じの爆音が聞こえた。
窓は開いている。

「…馬鹿が朝っぱらから改造した原チャででも走ってるのか?」

そう思って窓を閉めた。
しかし、爆音は全く静まる様子はない。

「ちっ」

舌打ちしながらディスプレイを見る。
まだCDは認識されていない。
CDドライブをダブルクリックしようとマウスを動かす。
しかしマウスポインタはぴくりとも動かない。
あれ?

ふと、爆音の出所がディスプレイの下の方であることに気付く。
パソコンラックの下段に置かれた、カバーが外しっぱなしになっているミドルタワーに目をやると、いつもなら扇風機並みの大きな音を出す48倍速のCDドライブのランプが点滅し、ケースのフレーム部分がぶるぶる震えるほどの爆音を立てている様子が見て取れた。

CDドライブでも壊れたかな…………?

CDに傷でも付いてたらとてもイヤなので急いでEjectボタンを押す。
爆音は静まり、CDが排出された。
トレイからCDを取り上げてみると、やけに厚みを感じる。

…………そう、CDは2枚重ねになっていた。
元々1枚入っていたところに更にもう1枚入れてしまったのである。
幸いどちらのディスクにも傷1つついてはいなかった。


寝ぼけながらパソコンをいじるとろくな事にならないということを身をもって体験した。




こういう事ってよくありますよね?

こういう事ってよくありますよね?

こういう事ってよくありますよね?







目を覚ますために、シャワーを浴びにいく。
頭を洗い、顔を洗い、髭を剃った。
ついでなので、あかすりで身体をこすってみる。

最後に、身体を洗おうとしてタオルにボディソープを取る。
眠気を覚ますため一生懸命こする。
あとは泡を流して上がるだけ。
シャワーをかけて流しているのだが、何故か泡切れが悪い。
ぬるぬるする。

そして気付く。

「もしかしてシャンプーで身体洗っちゃったかな?」

記憶を辿ってみると、間違いなくシャンプーをタオルにかけている自分が見えた。

…………どうりで……………………(汗)

ちなみに、私が使っているシャンプーはトリートメント入りである。

今度は普通にボディソープで洗ったらしっかりとぬるぬる感はなくなった。
全くもってバカタレな私であった。





こういう事ってよくありますよね?

こういう事ってよくありますよね?

こういう事ってよくありますよね?




あと1つ変なことが起これば3段オチになったのに…



結局、今日一日中ずっと、陰毛がふわふわさらさらしてました(笑)
2001/10/08(月) 晴れ


[ 徐々に更新ペースが落ちる ]
週刊アスキーにはネットレイティングという、いわば「インターネット視聴率」とでも言うべきランキングが載っている。
これによると[2ch.net]は

8/13〜19 34位 961000人
8/20〜26 36位 934000人
8/27〜9/02 40位 787000人
9/03〜09 40位 725000人
9/10〜16 37位 888000人


となっている。

ちなみに1位は常に『yahoo.co.jp』で、8386000人である。
豊富なコンテンツでアクセス数をのばしているのはご存じのとおり。

では、2ch.netがどういった位置にあるものなのだろうか。
その順位よりも下にあるサイトを並べてみる。


38位 yomiuri.co.jp 857000人:読売新聞のWEB版
41位 asahi.com 798000人:朝日新聞のWEB版
48位 nhk.or.jp 684000人:NHKテレビ、ラジオの番組情報を提供


なんと、あのしつこくて違法スレスレな勧誘をすることで有名な読売新聞や内容に相当な偏りがあることで有名な朝日新聞よりも上位にランクインしているのである。



ここで、恐らくは疑問を抱く人が出てくるのではないかと思う。

「新聞とかは一回見たらええねんけどな、2chみたいな掲示板は何度もアクセスする場所だからこんなに多いのんとちゃうん?」

と。

しかしこのデータはユニークオーディエンスというもので、ユーザーの重複を除く視聴者数合計を表しているのである。
つまり、純粋にユーザー(一見さんかもしれないが)数を表しているものなのである。

………思ったよりも数倍多くて、正直驚いた。




さて最近、2chに対抗すべく新しい掲示板サイトが開設された。(→参照)
その名も『1ch』(通称いっちゃんねる)である。


まずはこれを読んでいただきたい。

>「1ch.tv」を開始する動機について西氏は、
>「『2ちゃんねる』を見て、こんな失礼で、酷い、めちゃめちゃなBBSがあっていいのか」
>と疑問に持ったという。

続いてこれを。

>あめぞう氏が協力していることで
>「ネーミングには、元祖『1ch.tv』という意味もある」

そしてこれ(2chの名前の由来)を。


これら3つの情報を総合するとこうなる。

“『2ちゃんねる』は失礼で、酷い、めちゃめちゃなBBSである。こんなものが社会にはびこってはいけない。では、2chの元になった「あめぞう」の管理人あめぞう氏に頼んで、新しく、差別も偏見も無い、優しい掲示板を作ればよいのではないか? よし、そうしよう。”


その結果1ch.tvが誕生したのである。



…………つうか、元々があめぞうでは、2chと大した変わらないように思う。
西氏の崇高な理念では、1chは半年保つかどうかあやしいものである。
2001/10/07(日) 晴れ


[ 書いてるのは7日(爆) ]
最近、まんが単行本の初回限定として特典が付くことが多くなっている。

例としては、

ちょびッツ1巻 マウスパッド
同2巻 携帯ストラップ
ゴルゴ13 123巻 トランプ,2002年カレンダー
Heaven? 3巻 特製ミトン(なべつかみ)
最終兵器彼女 7巻 卓上カレンダー

などなど。
あのゴルゴ13ですら特典をつける時代になってしまったのである。

ここ数年で単行本の売り上げ減が深刻になってきているという。
特典をつけて売り上げ増の起爆剤としたい気持ちも解らないではない。
しかし、これでは、2刷以降の売り上げは今までにも増して減少することは間違いない。


…………簡単には売り上げというものは伸ばせないものである。


2001/10/06(土) 晴れ


[ 先日の話 ]
先日、久しぶりに本屋に行ったので、延々と立ち読みをしていた。

まずは雑誌類を適当に。

続いて小説類をぱらぱらと。

そしてマンガコーナーへ。


いつの間にか最終兵器彼女の新刊が出ていたので何気なく立ち読み開始。

…………



……


目元ヒクヒク(涙腺ゆるむ)

じわ〜〜〜(涙が目にたまり始める)

こぼれないように腕で拭って読み続ける。


(数分後)



…………………………えぇ話や〜〜…………(TДT)



…………ってちょっと違うか。



…………………………悲しい話や〜〜…………(TДT)



徐々に徐々に人が死んでいって、あまりにも切なすぎる展開に、ついつい涙が。


立ち読みしながら泣き出すというどうしようもないことをしてしまった…………。
2001/10/05(金) 晴れ


[ 旧国民の旧国民による旧国民のためのPC-9800シリーズ ]
最近なぜか、PC-98についての懐かしい記憶がよみがえってきている。


その原因として以下のような事柄が考えられる


・研究室内にPC-9821をパワーアップさせて使っている後輩がいる
・昔98をいじっていたセンパイが、iBook上でVirtualPCを用いてPC-98エミュレータを動かしたがっていて、久しぶりに98エミュの勉強をしている
・エミュを手に入れてきて久しぶりにDOS 6.2をいじってたら思いの外忘れていて、高校時代まで精神的にタイムスリップしたい状況になっている
・2chで『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』のスレを見つけて懐かしさに駆られて読み切る


などなど。
実家に帰れば実機はまだ存在するのだが、実際のところそれを動かすのは現実的ではないのでやはりエミュで動かすのが妥当な気がする。


さて、その後輩なのだが、今現在のマシンはX-MATEで、K6-VをのせてシステムはすべてSCSI、MilleniumUとVoodoo2をのせているという、98全盛期の当時であれば尊敬と羨望の眼差しを集めること必至のマシンを使っている。



で、いつも皆に言われている言葉が、
「98捨てて楽になったら?」
である。

その後輩(メインマシンはDOS/V(ただしK6-V))に
「なんでそんなに98にこだわるの?」
と聞くと、いつもこういう答えが返ってくる。
「DOS/Vは誰にでも組み立てられるじゃないですか。動かすのも簡単だし。あえて古い98をパワーアップさせてこそ面白いんですよ」


…………本物の漢(おとこ)である。
2001/10/04(木) 晴れ


[ 頭脳指数180。 ]
今日、ネットサーフをしていたら懐かしいものに出会った。

それがこれである。


発売当時、何故コカコーラボトラーズからこんな不味いジュースが出たのかということでかなり話題になったのを覚えている。
今でも、不味いジュースの話になると確実にこの名前が出ることから考えても、相当インパクトがあったということを表す。


当時のキャッチコピーは『飲めば解る』

確かに、飲めば解った…………不味いことは。
しかし、コカコーラボトラーズが何故にあんな物を発売に踏み切ったのかは解らなかった。


上のサイトを見ていたら、アメリカ版タブクリアの事についても載っていた。

ここを見ると、アメリカでもあまり人気は出なかったようである。
Dr.Pepperのような“まるで薬のようなニオイのする食品”が人気商品として平気で販売されているようなアメリカでも、である。
Tab Clearは典型的な“薬臭いジュース”であった。
何故売れなかったのか、永遠の謎である。



そういえば、タブクリアのCMには俵孝太郎が出演していたが、あれ以来全く見なくなった気がする。
何処へ行ったんだろう…………?



俵孝太郎というと、マジカル頭脳パワーを思い出してしまう。
やっぱり一番面白かったクイズは『マジカルミステリー劇場』だったと今でも自信を持って言いたくなるし。



…………うむむ………………眠い…………。
2001/10/03(水) 晴れ


[ 山梨オチ無し意味無し ]
Victorian maiden


なんていうか…………凄い…………。
特に[CATALOGUE]の中の[棺]っつうのがもう……。
ただ、[アリス]のグッズは結構好きかなーと思ったりなんかしたりもする。


いやぁ、特に意味は無いのだが、なんとなくすごいなぁ、と思って。
2001/10/02(火) 雨


[ ゲームは一日一時間、いいな!? ]
かつて、こんなCMが有ったことを覚えているだろうか。





幸せそうな二十歳過ぎほどのカップルが公園でシートを広げおにぎりを食べている。
男、上からひもがぶら下がっているのに気付く。
不思議そうに引っ張る。
男の上から『タライ』が降ってきて頭に直撃、そのまま倒れ込む。
女、嬉しそうにこう言う。
「かかったー♪」

同じカップル、今度は公園で追いかけっこをしている。
笑いながら逃げていく女、「あはは〜〜〜♪」
笑いながら追いかける男、「待て〜〜〜♪」
男、突然穴に落ちる。
女、上からのぞき込み、嬉しそうにこう言う。
「かかったー♪」

同じカップル、坂のあるところで記念撮影。
男、坂のやや高いところから坂の下にいる女に向けてカメラを構える。
女、ポーズを取る、かのように見える。
突然、坂の上から人の丈はあろうかと思われる大岩が転がってくる。
男、女に向けて言う。「撮るよ〜」
そして、転がってきた岩が男に直撃する。
男、そのまま前向きに倒れる。
女、ポーズを決めたまま嬉しそうにこう言う。
「かかったー♪」





細部はかなり異なるように思うが、雰囲気は伝わったかと思う。

いったい何のCMであるのか。



これは『影牢』というゲームのCMである。


この『影牢』というゲームは、『刻命館』というゲームの続編に位置づけられるものである。


ゲーム内容は以下の通りである。

・主人公はほとんど感情を持たない女の子である。
・建物や遺跡などに侵入してくる人間達を排除すべく、淡々と殺人を犯していく。
・その方法は剣や魔法をもってして、というものではない。
・各部屋に、壁から飛び出てくる矢や熊ばさみ、天井から落ちてくる鉄球などのトラップ(罠)を仕掛け、それをもってして殺す。
・忍び込んできた人を皆殺しにしたらステージクリア。



簡単に一言で言うと『罠を仕掛けて侵入者皆殺し』のゲームである。

CMはこれを表していたことが、ここで初めて理解できる。




このゲーム、なんというかとても楽しい。


こちらに向かってきた侵入者をバネの床で弾き飛ばしそこに花瓶を落として頭にかぶせ、よろよろと壁に向かって歩いていくとその先の壁には回転ノコギリが仕掛けてあり、そのノコギリが飛び出して跳ね飛ばし、その転んだ先に熊ばさみで捕縛しせり出す壁で弾き飛ばしその先に巨大な鉄球が落ちてくる。
合計6hitコンボである。


そう、罠を効果的に配置することでトラップコンボを組み上げることが出来るのである。



また、手持ちのトラップだけではなく、その部屋固有のトラップも存在する。

落とし穴や倒れる柱、鉄の処女に吊り天井、電気イスなどなど、バリエーションに富んだトラップが所狭しと設置されている。



どんなにスゴイ体力を持つ侵入者でも上手くコンボを繋げていくことで一気に仕留めることができる。

それを考えるのが楽しいのである。




そして最近、この『影牢』の続編として『蒼魔灯』というゲームが発売されていたことを知った。

いても経っても居られなかった私は、すぐに探しに行き、そして程なくして購入できた。

部屋に帰り、最近まったくご無沙汰だったPlay Stationを引っ張り出してきて即PLAY開始。



操作感は前作とほぼ同じ。

しかし、トラップの自由度は桁違いに高くなっている。




はっきり言って…………おもしれーーーーーーー!!!




ここ最近、あまり時間があるわけではないのだが、延々とトラップを仕掛け続けるという生活が続いている。


「えっと…ここにバキュームフロアセットしてペンデュラムで弾き飛ばしてカビンかぶせてスプリングフロアで跳ね飛ばしてマグネットウォールで吸い寄せてスマッシュフロアで弾き飛ばしてサンダーウォールで押し出してアイアンボールでつぶして立ち上がりざまにバズソーで鉄の処女行き…………っと。これで10hitかな…?」




かなり楽しいゲームではあるが、教育にはあまり良くない気がする。

もちろん、赤い三角形の中に“このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています”と書いてあるマークは付いている。


特にそういった表現が苦手でない人には、心からお奨めしたい逸品である。<→参考資料
2001/10/01(月) 雨


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[ 管理者:みの。 ]


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