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みの日記

( 2001/10 ← 2001/09 → 2001/08 )


[ 久しぶりにマンガの話。…………つうかオタ日記(汗) ]
いやぁ、さぼっておりました。
というのは嘘で、ちょっと、つうかかなりだるくなってしまって、土曜日一日中部屋に引きこもっておりました。
一歩も外に出てないほどに。
駄目駄目ですなぁ……かと思いきや、何気に元気になって、気分もリフレッシュ。
ここ最近全く休みを取らずに学校に通ってたのがいけなかったようです。
適度な休みを取らねばいけないのですねぇ。


で、今日、ぼーーっとネットサーフしていたらこんなものを見つけました。
別コミ(別冊少女コミック)のサイトの一コンテンツです。
そう、昔『×(ペケ)』というマンガで(私の中の)一世を風靡した新井理恵のエッセイというか雑文というかコメントというか、そういうものなのです。

なんか、懐かしさに浸ってしまいました。



マンガと言えば以前の日記でも書いた『ひな。』さんが、『ちゃお』にて新連載するらしいです。
『デジキャラット』のマンガで……。

…………なんつうか、やです。とっても。色々と。

で、よく見ると、この人の絵って、微妙に古くさい少女マンガチックな絵なんですね…。

むぅ。

つうか、『ちゃお次号予告』の下の方にある『ミニモニ。やるのだぴょん!』という言葉を見るとどうしてもここの「7/26 航海日誌」を思い出してしまうのですよ…………。
あぁ…………だめだめ……。



あ、そいえば以前も書いたまほろまてぃっく』の放映が近づいてきてます。
BSデジタル放送なので見ることは出来ないんですけどね…。
んで、声を当てる人たちを見てみると、

まほろ役 川澄綾子
美里優役 瀧本富士子
大江千鶴子役 真田アサミ

とありました。
おそらくはこの時点でもうついてこれる人はほとんど居ないでしょうけどあえて続けます(笑)

主人公まほろ役の川澄綾子といえば、PS版ToHeartの「神岸あかり」役でした。
もう、なんつーか、はっきり言って下手です。
イメージ的に「浩之ちゃん」って感じなので、あまりキャラに合うとは思えません。

続いて、美里優役である瀧本富士子というと、魔法陣グルグルの主人公、ニケを思い出します。
(私の中では)あのイメージが抜けきれなくて、キャラに声が合わない気がします。

そして大江千鶴子役の真田アサミというと、デジキャラットを思い出すのです。
やっぱりイメージに合わない気がします。


結論。
『ミスキャスト』


ぐは………。
微妙に楽しみにしてた感があるだけに、すっごくやな空気が流れています……。

原作が好きなだけに失敗して欲しくは無いんですけどねぇ……。







とまぁ、かなり飛ばした事ばかり書いてしまいましたねぇ……。

リンク張りまくってるし。
全体的に日本語が変だし。

…………むぅ。

来月こそがんばりますんで、どうか見捨てないでください〜m(_ _)m
2001/09/30(日) 曇り時々雨


[ ING現在進行形 ]
今、そう、たった今である。

現在時刻は2001/09/28 05:47

昨夜よりずっと、後輩の英語論文の翻訳に付き合っている。

眠い。


久しぶりの徹夜で、しかも現在風邪引き中。


相当からだに応えそうなかんじである。


…………ここまで来ると頭の中も全然回転しなくなり、思ったことがつらつらとそのまま文章になってきている。

その際、フィルターは全くかからない。

放送禁止用語であろうと、普段思ってることでとても人に言えないようなことであろうと、びしばし書けそうな気がする。


でも書かない。

あとが面倒だし。



ふぅ。

ねむねむ。


おやすみなさい………。
2001/09/27(木) 晴れ


[ ゴホンといったら硫化クサン ]
ここ数日、女心と秋の空という言葉の示すとおりに晴れたり曇ったり寒かったり暑かったりと体調を崩せといわんばかりの天候が続いている。
こうなると、大自然が期待するとおりに体調を悪くしてしまう以外残された道はないわけで、しっかりと最悪の体調になっている私なのである。
そんな状態になりつつも昨夜は先輩宅にて気持ち悪くなるほど大量に餃子を食べて酒を飲んできたりしたために、更に体調が悪化して後悔の念に駆られたりもしている。全くもってばかたれな私である。

もう、なんつうか、どうしようもない状況であるために頭も回らなくて文章がいつも以上に変になっているが、おそらくは誰も気付かないだろうなぁ、などと考えてみたりする。


あ、そういえば、以前日記に書いたことのあったブラックジャックのWebアニメのサンプルが更新されていた。
やっぱりピノコの声は宇多田ヒカルが当てていて、相変わらず違和感しか感じないものであった。
『先生、ピノコねぇ。』
ぐは。
駄目すぎ。


どうでもいいのだが、
『雄山が小規模な噴火』
という言葉を見て、美味しんぼ思い出したのは私だけだろうか?
こんな物が食えるか!!
とかなんとか(謎)
2001/09/26(水) 晴れ


[ クロイツフェルトヤコブ病 ]
そんな中、学祭の打ち上げ代わりに焼き肉なぞ食して参りました。
久しぶりの焼き肉。
もう美味いのなんの。
結構小さな店に10人で行ったので、その店のメニューを上から順に全部とかいうとんでもないことも平気でやってしまいました。
圧倒的にやな客でしたねぇ。

今朝の特ダネ! をみていたら『狂牛病の牛の、食べても安全な部位』について放送していました。
一般的に焼き肉屋で食べられている部分は安全だそうです。

にしても、なんで『クロイツフェルトヤコブ病』なんでしょうねぇ。
ヤコブというとこういうイメージがあるのですけど…………って、関係ないんでしょうね。


ふぅ。
すいません。
眠いので変な文章になっています。
2001/09/25(火) 晴れ


[ 風邪ひいた… ]
ここ数日で急激に冷え込み、突然の温度変化に対応できずに体調を崩しておりましたが、今朝、とうとうのどが痛いという風邪の兆候が見られ、ここ2〜3日の間におそらく熱を出すであろうと思われる今日この頃、皆様、お元気でしょうか。

春や秋、季節の変わり目になると、体調を崩す人が多くなり、それが長引くこともしばしば。
ご多分に漏れず私も風邪をひき、今とても辛い状態になっております。
自転車で走っているときや歩いているときは比較的楽なのですが、椅子に座っているときや寝ているときなどは、体温が下がるためか、全身に倦怠感を感じます。
くしゃみも鼻水も止まらないし……。

思えば、去年の10月にも、今年の5月頃にも一度風邪をひきましたっけ。

季節の変わり目が来る毎に風邪をひく。
風邪をひかないと季節が変わった気がしないようになったらやだなー、なんて思ったり。




某所より転載

>>鯖の缶詰食ってるが
>>なんで魚の缶詰って骨がやわらかいんだろう・・・
>骨そしょう症の魚だけを厳選しているからな

上手いですねぇ。
私、こういうネタ大好きなんですよ♪
こういうネタが考えられるようになる頭が欲しい今日この頃。
2001/09/24(月) 晴れ


[ 学祭終了 ]
昨年同様に、学祭にほとんど参加せずにガラス細工をしていました。
デジカメが手元にないので撮れないのですが、昨年以上に上手にいるかを作ることが出来ました。

よしっ!

これで私も職人の仲間入りです(爆)

TVチャンピオンの『第2回 ガラス細工職人王決定戦』にも出場できます←無理だって




あ、そういえば今日は『愛馬の日』だったそうです。

○愛馬の日
日本中央競馬会(JRA)・馬事公苑が1969(昭和44)年に制定。
1940(昭和15)年9月23日、東京・世田谷区に、騎手の育成、馬術の訓練・競技のための馬事公苑が開苑しました。また、動物愛護週間<20日〜26日>の期間内の祝日でもあることから、秋分の日を記念日としました。
馬事文化の普及を図る日。


とのこと。

そういうわけで、という訳ではありませんけど、競馬の予想などをしています。
さっぱりですけど。




もひとつそういえば、先週のジャンプにて発表されてましたけど、ついにワンダースワンカラーにてロマンシング サガが発売されることになったそうです。
なんと今回のリメイクでは“新しいシナリオが追加される!”とのこと。

…………大・感動です〜〜〜〜


思えばこのゲーム、中学3年生の時に友人より譲り受けて以来2〜3年間、延々とプレイし続けるという程はまったものなのです。
総プレイ時間は、セーブデータが消えまくるというバグもあいまって半端ではない数字を示していました。
つうか、99時間59分以上はカウントされないんですけど。

ここまでハマってしまったゲームは今までもこれからも存在しない自信があります。
んで、それがリメイクされしかもシナリオが追加されるなんてもうたまりません。


買ったらとりあえずはアルベルトで始め、オールドキャッスル、最終試練、冥府へと行き仲間4人をデスに捧げてハヤブサ切り王者の剣で二人っきりで戻ってきてそれからひたすらレベル上げ、といった感じでPlayすることを予定しています。

多分、引きこもります。


そいえばジャンプで一緒に『魔界塔士SaGa』と『半熟英雄』も発表されていました。

…………むぅ。
PS2で3DバリバリのFF10をPlayするよりもワンダースワンで2DバリバリのRPGやった方が楽しめそうな気がするのは歳を取った証拠なのでしょうかねぇ…………。
2001/09/23(日) 晴れ


[ 学祭 ]
今年も学祭の日がやって参りました。
毎年、まるでらっきょうの皮を剥くことを覚えたサルのように同じ事を言いますが今年も言います。


学祭つまんねぇ!!



工学系のど田舎の大学であるためだと思うんですけど、取りあえず理由を列挙してみます。

○お客さんが少ない
○女の子が少ない
○盛り上がらない
○一部の馬鹿だけで盛り上がってて、見てるこっちは余計に冷めてしまう
○品がない

などなど。


高校時代からずっと工学系を歩んできている私は、盛り上がっている学祭を見たことがありません。
いつも冷めた状態で参加しています。


今日、工学系の道に入って8年目、とある事に気が付きました。

それは、工学系の学校の学祭には「家族連れ」がやけに多い、ということです。

高校時代は学祭は中止になったので解りませんが、高専・大学と、お客さんの大半が家族連れと小学生でした。

年齢層を見てみると、十歳以下が4.5割、二十歳前後(他校生)が0.5割、25歳以上が5割といった感じです。


学祭というと「たまたま友達が連れてきた女の子と知り合ってどーたらこーたら」ということが往々にしてあるはずなのですが、うちの学校の学祭だとこうはなりません。

「来ていた女の子と知り合ってでも小学生で一部のおにいさん大喜び私げんなりでも隣にはご両親同伴で一部のお兄さんもげんなり」とまぁ、こんな感じなのです。

ロマンス(古!)のロの字もありません(ロリータのロの字はある(笑))


そゆわけで、明日も休日返上で登校です(涙)
2001/09/22(土) 晴れ


[ 腐ったみかんの勝利の微分方程式 ]
今日は明日の学祭の準備をするために、早い時間に学校へと行きました。


9時半頃、準備開始。

準備終了が12時頃。


その後、何時に次の準備をするのか解らないために待機していました。

…………んで、結局夜8時になってもお呼びがかかりませんでした。


都合8時間の放置プレイ。



暇だったのでぼーーーーーーーーーーーーーーーーっと2chなんかを眺めておりました。




…………8時間も2ch読んでれば、頭も痛くなるモノで、精神的にも肉体的にも最悪な状況なのですよ……。



もう、なんつーか、腐りそう。




寒い秋の日の放置プレイ後の愚痴でした。
2001/09/21(金) 晴れ


[ ゲーム機 その3 ]
○ゲーム機のこと

一昨日、一昨々日とゲーム機の事を書き連ねてきました。

きっかけはGAME CUBEがMacにそっくりだ、ということとX-BOXがほとんどDOS/Vマシンだ、ということでした。


今日、このサイトで『ゲームキューブ・PS2・X-BOXのアーキテクチャ比較』が行われてました。

結構専門的なことが語られてますけど、何気に面白いので、興味がある方は行ってみては?



○ゲーム機のこと2

一昨日の日記で、

>パソコンのゲームを家庭用機器でできるようにする事は、メーカーにとっては鬼門であるようである。

と書きました。

で、ふと思い出してみると、昔からパソコン寄りのゲーム機はほとんど成功してないことが思い出されるのです。

例えばFM-TOWNS MARTY、例えばPiPPiN atmark、例えばPC-FX(PC-98のCD-Driveとしても使えた)、例えば3DO、例えばディスクシステム、例えば64DD、例えばPC-Engine CD-ROM、等々々々。


そして今、再びパソコン寄りのゲーム機が出てきたのです。
それが『X-BOX』、そして『NINTENDO GAME CUBE』です。

X-BOXの何処がパソコン寄りなのかはそのままなので割愛します。

では、GAME CUBEの何処がパソコン寄りなのかというと………、PiPPiNと同じくPowerPCであるということ、パソコンで多く用いられているSDメモリーカードを使うことが出来るということ、の二点です。

パソコン寄りということは、『X-BOX』も『NINTENDO GAME CUBE』も前例と同様に廃れていくという呪われた運命の元にあるということなのでしょうか……?



…………なんて、かなりのこじつけですな(笑)
2001/09/20(木) 晴れ


[ 料理クッキング ]
冷蔵庫の中でそろそろヤバげな雰囲気を醸し出していた野菜(見た目はそれほど問題なし)があったので、処分法を考えてみた。
ラインナップは「大根」「キャベツ」「人参」「玉葱」であった。


これらすべてを用いる料理を……………………と、そんなものは存在しないっぽい。


新鮮であれば「大根」と「人参」を細切りにしてひきな炒りとしたり、「キャベツ」と「玉葱」と「人参」は千切りにしてサラダとしたりと、いろいろと思いつきはする。

しかし、前述したとおりに“ヤバげな雰囲気”であるため、かなり火を通したい気持ちなのである。



そこで、とりあえず煮てみた。

ひたすらに細かく切って、全部一緒くたにしてぐつぐつと煮てみた。


煮野菜。


見た目の変遷を辿ってみると





1時間経過:キャベツと玉葱の姿から、コンソメでも入れればそのままスープとして食べられそうな気がする………大根の存在にさえ目をつぶれば。
2時間経過:玉葱がその姿を消す。大根と人参が踊る姿を見ると、煮すぎたおでんに見えなくもない。
3時間経過:キャベツが溶ける。大根も崩れて、人参のみがその姿を留めている
4時間経過:どろり濃厚野菜汁(味なし)



見た目を一言で言うと『釜ゆで地獄』。
これを見て食欲がわく人はおそらくいないであろう。

あまりにも散々なので、カレールゥを放り込んでみる。



ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ。



30分程度で煮詰まったので、味見してみる。


…………焦げ臭い(汗)


あまりの粘度の高さに野菜成分(ゲル状)が沈み込んでしまい焦げ付いていた模様(涙)



火を消して、寝た。






そして翌朝(今朝)。



一晩おいたカレーは美味い、そう信じても良いじゃないですか。


一昨日買ってきたばかりの“新潟産コシヒカリの新米”にカレーをかけて食す。



…………焦げ臭い。

味はそれほど酷いものではないが、おいしいとも言えない。
つうか、はっきり言ってまずい。
とりあえず完食した。

口直しとしてウーロン茶と牛乳をがぶ飲みし、朝の準備を始める。


30分経過して……………………腹痛が襲いかかる。


えぇ、もちろん当然のようにお腹を壊しましたとも。


牛乳は賞味期限までまだ日はあった。
ウーロン茶も然り。




カレーの処遇について検討を要すると判断される(笑)
2001/09/19(水) 晴れ


[ つづき ]
昨日の日記を書いていてふと思ったのだが、PowerPCを用いた家庭用ゲーム機は史上初めてのモノではなかった。


それは、1996年、バンダイデジタルエンタテインメントより発売されたものである。

その名も『PiPPiN ATMARK(ピピン・アットマーク)』

研究室のパソコンのマニュアルを漁っていたらパンフレットを見つけたのでそこから色々と書いてみたいと思う。



このパンフレットによるとスペックは、PowerPC603 66MHz、メモリが6メガ(最大13メガまで)、4倍速CD-ROM搭載というものであった。
価格が49800円、専用の14.4kbpsのモデムが12800円と書いてある。
PiPPiNのソフトはCD-ROMで供給され、ほとんどのタイトルがMacintoshでも動作するという。

スペックは、現在にしてみれば鼻で笑えるものではあるのだが、当時のMacの値段等の兼ね合いから考えると相当お買い得感はあったと考えられる。



このPiPPiN ATMARK、ゲーム機という体裁を取ってはいるが、開発コンセプトはゲームとは全く異なるものであった。
それは「自宅に届いたその日からすぐに始まるインターネットライフ。」というもの。
まだそれほどインターネットというものが世間に広く知られていないころに家庭用端末として発売されたものなのである。

パンフレットよりコピーをいくつか抜粋すると

『今までのテレビの使い方といえば、「番組を見る」「ビデオを観る」のふたつ。これからは、さらに「インターネット」という楽しみが加わります。テレビと電話回線さえあれば、簡単に世界中のネットワークと接続できるピピン@アットマーク。これからのテレビをますます楽しくする、新しい家庭用マルチメディアツールです。』

『へぇ、インターネットってこんなに簡単だったんだ』

現在のインターネット端末の普及率を考えると、まさに先の時代を見越した素晴らしいものであったのである。

しかし、時代を先取りしすぎたのか、はたまた高すぎたのか、さっぱり普及することはなかった。

今となっては販売元であるバンダイ・デジタル・エンタテインメントですら存在していない。

遠い昔のお話である。





そういえば、FM-TOWNSにも家庭用ゲームが存在した。
その名も「FM-TOWNS MARTY」である。
TOWNSのゲームがTOWNS無しで動くので売れるかと思ったら、やはりあまり売れなかったらしい。



パソコンのゲームを家庭用機器でできるようにする事は、メーカーにとっては鬼門であるようである。







どうでもいい話だが、セガカラの大型リモコンはMS-DOS 2.xで動いているのである。
あのリモコンの電源を一度落として再び点けると、MS-DOSどーたらこーたらと表示される。
…………うあーーDOSだーーー、と懐かしさに浸れることうけあいです。
一度おためしアレ(笑)

2001/09/18(火) 晴れ


[ 京都の花札会社の新しいがめ機、その名もがめくべ ]
先週末、ついにNINTENDO GAMECUBE(GC)が発売された。
一部の店舗では徹夜組が出るほどの盛況振りだったという。




さてこのGC、どのようなスペックになっているのか。

CPUはIBMのPowerPC Gekko485MHz、グラフィックチップがATIのFlipper、メモリが40MBと、まるでAppleのMacintoshのような構成になっている。
(分解して中を覗いてる記事は→こちら)

こういったパーツ構成だと、何らかの方法でMacOSでも搭載することが出来ればそのままMacとして動作しそうな気さえしてくる(爆)

ソフトは全て8cm(シングルCDと同サイズ)のDVD-ROMで供給されることになっている。
NINTENDO64までのROMカセットへのこだわりを奇麗さっぱり捨て去ったということは、Discの読み込み速度、アクセス速度の問題をクリアしたということを示すのではないかと考えられ、期待できると思う。

…………DVDドライブか…………。

MacのブートCDを入れて立ち上がるかどうか試す人も出てきそうだな……(笑)





PS2,GCと並んで“新”次世代ゲーム機と言われているのがMicrosoftのX-BOXである。
Windowsで世界中のAT互換機ユーザーをバグ、強制終了に悩ませつつも圧倒的なシェアを掌握しているMicrosoftが「今度はゲーム界を下逸(ゲイツ)色に染める」とばかりに発表したゲーム機で、日本での発売は2002年2月22日が予定されている。
スペックがまたいかにもMicrosoftといった感じのもので、CPUはPentium3の733MHz、メモリが64MB、HDDが8GB、グラフィックチップはnVIDIAのGeForce3とほぼ同等のものであるという。
メディアはDVD-ROMを用いることになっている。


「これ、そのまんまDOS/Vじゃん!」

そんな声が聞こえてきそうな構成になっている。


当初、Microsoftから開発が発表された時点ではPentium3の733MHzというとかなり速いCPUだったのだが、今となっては完全に旧世紀の遺物化してしまっている感は否めない。


デザインはあまり趣味の良いものとは言えず、微妙に3DO REALに似ていると感じるのは私だけだろうか。


パーツ構成のみを考えると、ほぼ間違いなくWindowsが動きそうな気がする…………つうか絶対に動く(断言(爆))
OSとしてはどのような物が用いられるのかは解らないが、Windowsをカスタムしたモノが用いられるのではないかと考えられる。

…………下逸め………ゲーム機にまでWindowsか…………?






Windowsのゲーム機と言えば、DreamCast(略してドキャ)もそうである。
こちらの場合はPDAなどのモバイル機に用いられることの多いWindowsCEのカスタムバージョンが搭載されている。
ドキャ本体の正面左下(右?)に、見慣れた『Windows』のロゴが表示されているのでご存じの人も多いだろうと思う。




PlayStation2に遅れること1年半、ようやく“新”次世代ゲーム機戦争が始まろうとしている。
“王者”SONYが先行逃げ切りを果たすのか、“元王者”NINTENDOが復活するのか、はたまた、“畑違い”Microsoftが奇襲を果たすのか、来年の2月が楽しみである。





PS.X-BOX.JPに行ったら新規メールアカウントの募集を行っていたので早速登録した。
 メールアドレスは『mino@xbox.jp』である。



 …………一度も使うことは無いだろうが(笑)

2001/09/17(月) 晴れ


[ 藤子不二雄原作のドラマは何故か成功した試しがない ]
一時期、GTO・サラリーマン金太郎・ショムニ・金田一少年の事件簿など、マンガが原作であるドラマが大流行していました。

2匹目のどぜうを狙おうとして、あまり人気のない、かと言ってつまらないものでもないような、一部のマニアに大人気なマンガまでドラマ化されるような状況になりました。

しかし、懐かしのマンガだけは、全くと言っていいほどドラマ化されることはありませんでした。

発行されてからの時間が長く、イメージが完全に固定化されたキャラクター達を生身の人間が演じるのは無理であるためでしょう。


さて来年の1月、NHK教育においてある懐かしのマンガがドラマ化されることがわかりました。
それがこれです。

藤子・F・不二雄原作のマンガの中でも、比較的、というかおそらくは最もドラマ化しやすいものとしてエスパー魔美が選ばれたようです。

なにせ、登場人物が皆生身の人間ですから。


変な青いロボットがポケットから何か変なものを出したりしないし、サルがヘルメットかぶって空飛んだりもしないし、まゆげのない忍者が人の言葉を話す犬を連れて山を飛び谷を越え僕らの街にやってきたりもしないし、犬が怖いお化けが靴になったりもしないし、ドラキュラがトマトジュース飲んだりもしないし、洗面器とバレーボールで作られたからくり人形がナリナリ言ったりもしないし、主人公の女子小学生がいきなり何処か遠い星の女王に迎えられそうになったりもしないし、とにかく、最もドラマ化しやすいモノの一つであることは間違いないのです(元ネタ全部解った人は同世代の人か相当なマニアですな(笑))。



さて、この主人公を演じる『笹岡莉紗』という女の子は一体何者なんでしょう。

例の如くgoogleで検索したところ、これのHPに行き当たりました。
これによると、「中学2年生」「元オハガール」「将来の夢は女優」だそうで、13歳にして早くも夢がかなってしまったということになります。


ま、そんなことはどうでもいいのですけど、何よりも気になることが一つ。


『エスパー魔美』というマンガは、その他の藤子・F・不二雄原作のマンガ同様に「裸の女の子」のシーンが何気に多く存在するマンガです。
このマンガでも例外ではなく、画家であるお父さんのヌードモデルとして脱ぐシーンが数多く存在します。

ドラマではどうなるのか…………。

もう、それが気になって気になって(笑)







…………つっても多分、このドラマを見ることは無さそうですけど(爆)
2001/09/16(日) 晴れ


[ 最近手抜き気味なので今日はボリュゥムアップ。 ]
今日は暑かったですね。
うちのあたりでも気温が30℃を超えました。
おそらくは今年最後の真夏日でしょう。
最後の暑さにだれながらもてきぱきと家事をこなしていました。



…………なんつって。

今日はエアコンの効いた部屋の中でぼーっとして過ごしていたので、トイレに行ったときくらいしか外の暑さは味わっていません(爆)




今年最後の夏を惜しむかのように涼を求めたい気分になったので、久しぶりにスーパーファミコン(SNESとも言うかもしれないもの(謎))のゲームをPLAYしてみました。
目的のゲームは『晦〜つきこもり〜』『夜光虫』、そして『ざくろの味』です。
三つともホラーノベルゲーム(だと思う)で、大体5年前のものです。
そう、真夏の夜の怪談です。

精神的に涼しくなりたくて……。



まずは『晦〜つきこもり〜』を。
まず立ち上げようとすると画面に変な文字の大量の羅列が………。
STARTボタンを押すと数人の男性、老婆などのグラフィックが表示されるものの全く何が起こっているのか解らない。
…………むぅ。
どうやらこのソフトは、私が使っているソフトでは動かないらしい……。



すぐにあきらめて次は『ざくろの味』です。
今度はしっかりと立ち上がり、正常にPLAY出来ました。
内容は『ビルが陥没し、戦時中にそのビルと同じ場所にあった研究所で研究されていた「死者がゾンビ化する薬」が流出して、その薬のせいでゾンビ化した人たちに襲われる』というものでした。

…………ベタやねぇ………。

で、感想をいうと………。

・見た目はまんまかまいたちの夜
・人物描写が下手
・ビルが崩れていく(正確には違うが)ところがアメリカのテロ事件と妙にシンクロしていてやな感じ
・精神的な恐怖感を煽るものではなくどちらかというとスプラッタ系で、求めていたものとは違う

などなど。
はっきり言ってつまらなかったです。




気分を入れ替えて今度は『夜光虫』を。
こちらは『自分が船長となって、長期航海中の船の上での出来事が描かれる』というものでした。
このゲームは、ホラーと言うよりミステリーに分類されるもので、やっぱり、求めていたものとは違うものでした。




結局、今回PLAYしたゲームでは涼むという目的が達成できませんでした……げんなり。






そいえば、アメリカのテロについて研究室の人々と話をしていたら、色々と変な話しになってしまったのでそれもネタにします(爆)

・戦争の話
アメリカが戦争しかけるのは間違いなさそうで、戦争という名の一方的で非人道的な戦いが見られそうです。
戦争といえば、よく、「Remember Pearl Harbor!」などと言われます。
戦争が終わって、それから数十年経ってから生まれた私たちにしてみれば、まさに前時代的な戯れ言に聞こえます。
戦争を知らない子供たちにそんなこと言われてもどうしようもない、と。
しかし、日本以外の国の子供達は、戦争は身近なものとして教育されています。
軍を持つ国であればなおさら。
ただ単に日本が過去を忘れ去ろうとしすぎてるだけなのかも、と思ってしまいます。


・戦争の話からポケモンの話に
日本では『ポケットモンスター』として、小学生を中心に社会現象化するほどの大ヒットとなりました。
アメリカでは根深い人気を持つというNINTENDO、アメリカに進出しないわけがありません。
しかし、『ポケットモンスター』をそのままアメリカに普及させるにはとてつもなく大きな問題がありました。
それは『Pocket Monster』という言葉です。
アメリカの俗語(slang)によると、『Pocket Monster』という言葉は『ち○こ』を表します。
『○んこ』ですよ、『ちん○』!
それではアメリカでは売れません。
そこで、日本名『ポケットモンスター』はアメリカ名『PoKeMoN』として発売されました。
瞬く間に社会現象化するほどの大人気商品となり、NINTENDOの思惑通りになりました。

どうでもいいことですが、『Pocket Monster』が『ち○こ』を表すということは「ポケモンマスター」ともなると、もの凄い指テクといった感じですかね。
なにせ『マスター』ですよ、『マスター』。
歌舞伎町No.1の風俗嬢も真っ青といった感じかと(爆)

俗語と言えば、Kinki-kidsを思い出します。
アメリカの俗語でkinkyというと変態を表します。
発音はほとんどKinkiと同じです。
つまり、Kinky-kidsとも取れるのです。
変態な子供達ですね。
そのままの名前ではアメリカ進出は出来そうにありません。
といっても、アジア進出は果たしているのでアメリカ進出も時間の問題かと。
遠くアメリカの地で、日本の変態キッズとして大成功を納めて欲しいものです。
……と、ここまで書きましたが、私はKinki-kidsは嫌いではないです。
むしろ好きな方。
堂本兄弟も結構見ています。
といっても目玉はもちろんGacktですけど。
あの人、はっきりいって『変』ですよね。
珍獣を見るような目で見ています。



ふぅ。

今、外から結構大きな爆発音が聞こえています。
多分花火の音。

下手に大きな音が聞こえてくると、何か起こったのでは? とちょっとだけ心配になりますね。
なんだかんだでアメリカのテロ事件の影響が微妙に残っているようです。
ちょっとしたことで不安になるという形で。
2001/09/15(土) 晴れ


[ カネは地球を巣くう ]
みんなの味方geocitiesに異変が起こっている。

それはここに書いてある記事である。

この記事によると、転送量が一月に3GBを超えるサイトに対してGeocitiesは、Geocities ProやGeocities Webmasterなどの有料サービスへの移行を薦めているという。

…………現時点では Geocities.com のみの事のようだが、いずれは Geocities.co.jp でも取り入れるだろう。
となると一気に嫌な感じになる。

無料ホームページサービスの草分けとも言える Geocities が有料になると、他のサーバーにも何らかの影響が出てくる可能性もありうる。

…………むぅ。





なんて悩んでも、よく考えてみるとうちのサイトの一ヶ月の転送量なんてたかが知れたもので、おそらくは5メガも行ってないだろう(笑)




3ギガなんて夢のまた夢か…………。
2001/09/14(金) 晴れ


[ うむむ ]
テロ発生より2日目、色々と情報が錯綜している中で様々な憶測が飛び交っている。

…………アメリカに都合の良い情報しか流さないと言うことか…………


ウワサによると、ピッツバーグに落ちた飛行機もペンタゴンに落ちたものも両方とも米軍によって撃ち落とされたものであるという。
かなりガセネタ率が高いが、本当であれば米軍としてはやはり隠蔽したい情報であろう。


むぅ………。

………………………………眠いのでここまで。
2001/09/13(木) 晴れ


[ 今日はきっとレンタルビデオ店が混んでるだろう ]
昨夜、いつものようにぼーっとしながらHDDの整理をしていた。
テレビもラジオもついてはいなかった。


0:20、「平家の落ち武者」氏からPHSにメールが届く。
文面はこういうものだった。

『11機もハイジャックされて凄いことになってるけど、戦争になるんじゃないか?』

わけも分からずにTVをつけると、燃えているビルに飛行機が突っ込み大爆発を起こしている映像が実況もなしに流れていた。
そしてすぐにCMが流れ始めた。
爆発の映像がかなりきれいなものだったので、映画のCMか何かかと思った。
そしてCMが終わり、画面には“米・同時多発テロ”の文字が…。

愕然とした。

ニュースが流れ、話が見えて来るに連れて、現実感がなくなっていく。

湾岸戦争が勃発したとき、TVの向こう側で行われていたミサイルの撃ち合いはまるで映画を見ているようだったが、そのときと同じような感覚を受けた。


今後、どのような方向に進んでいくのかはまったく解らないが、ろくな事にはならないだろうと思う。





…………とまぁ、ここまで書いて思ったが、やっぱり何処でも同じ事が書いてあってつまらない。

というわけで、色々と思ったことを………。


○スパムメールの語源
最近、出会い系サイトの宣伝メールが問題となっている。
こういったメールをスパムメールという。

さっき、先輩に
「スパムメールってなんでスパムメールって言うんだろうね?」
と聞かれた。
スパムというと私は、モンティパイソンが行ったコントを思い出す(詳しくは↓のリンク先参照)。
そこで
「モンティパイソンのコントからでも来てるんじゃないかと思いますね」
と答えた。

その時点では全くの予測に過ぎなかった。

で、ふと気になったので「スパムメール」「語源」で検索すると…………。

あっさりと見つかった。

まったくもって予想通りだった。
むぅ。


 で、どうでも良いことだが、さっきの
「モンティパイソンの〜」
と言った後に、先輩から
「モンティパイソンって何?」
という質問が帰ってきた。


…………もしかして、モンティパイソンってマイナー?

……かと思ったらgoogle検索で8570件も引っかかった。


…………うちの先輩方がモノを知らな過ぎるだけか……………………。



○台風
実は何気に台風が猛威を振るっていたようで、死者が5人も出ていた。
もちろんワールドトレーディングセンターの崩壊の方がセンセーショナルではあるが、台風情報の方が身近に迫る危機ということで重要なのではなかろうか。
昭和天皇が崩御されたとき、テレビ東京だけが「ボクシング中継」を放送して高視聴率を得ていたことからも、一日中ずっと似たような放送だとあっさりと飽きられてしまうということがわかる。

…………つうか飽きただけなのだが(笑)
2001/09/12(水) 晴れ時々曇り


[ Sun&Mars(さんまーず) ]
残ったさんま2本を煮た。
ワタをとり、ぶつ切りにして醤油、めんつゆの中へ。
臭みを消すために生姜を入れ、砂糖少々を加えた。
さんまだけでは寂しいので大根なんかも放り込む。


ことこと…………

ことこと………


3時間ほど煮込んで、じっくりことこと煮込んださんまの煮魚が出来た。


一切れ食す…………美味い。


二切れ目を食す…………なかなか。


三切れ目を食す………………………むぅ…………(汗)




そうなのである。

なかなか美味しいのだが、2〜3切れ食べると、もう飽きてしまう味なのである。



ぐは。

鍋一杯作っちゃったよ…………(汗)



数日間少しづつ食べ続けるか…………はたまた一気に我慢して食べるか…………。



あ、半分くらいになったら砂糖を足してこのまま煮詰めて佃煮っつう手もあるか…………。
2001/09/11(火) 台風


[ 秋深し 隣は何を する人ぞ…………って思われてるかも(笑) ]
いよいよ秋が近づいてきている。

食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋。
秋と言えば、松茸、梨、鯖、ナス、紅葉狩り。


そして、何と言っても『さんま』である。
漢字で書くと秋刀魚。


毎週日曜の夕飯は魚と決めているので、夕食はさんまにする事にした。


夕方、いつものスーパーに行き、ヨーグルトと牛乳、そしてさんまに大根を購入。

部屋に帰り、米を炊きつつ調理を開始した。

…………といっても、さんまを半分に切ってフライパンに並べ、大根を下ろしただけだが。


そう、ガス台にグリルというものは存在せず、また、焼き網も持っていないために、フライパンに入る大きさに切ってフライパンで焼かなくてはいけなかったのである。


…………これが間違いだった。


焼き始めてから2分 → さんまから出た油の焦げる匂いがたち、食欲がかき立てられる

焼き始めてから5分 → 片面はそろそろいい感じに焼けたので裏返そうとする。
            しかし、フライパンに張り付いて取れない(汗)
            そして無理矢理剥がして裏返した結果、皮は剥け身は剥きだしになる

焼き始めてから8分 → さんま(剥き身)がいい色になったので皿に移そうとする。
            ・まずは頭の部分。
              箸でつまむと頭が崩れ、目玉が転がり落ちる。
            ・尻尾の部分。
              身がフライパンにこびりついてぼろぼろになる。

焼き始めてから10分 → 盛りつけた皿の上は阿鼻叫喚の様相




とんだスプラッター焼き魚になってしまった(涙)



味の方は十分美味しかったので、どうにか救われた気分ではあるが、次に秋を堪能するときは最低でも焼き網を用意しておきたいと思う……。
2001/09/10(月) 曇り時々雨


[ 結構前のネタですな。 ]
KONAMIから“元祖ギャルゲー”として名高い(実際は元祖でも何でもない二番煎じ)『ときめきメモリアル』の最新作が発表されていた



その名も『ときめきメモリアル3』…………そのまんまである。



“伝説の樹”“伝説の鐘”ときて、今回はどうやら“伝説の坂”が重要になるらしい。

…………伝説ってのも随分と安っぽくなったもんだ(笑)



テーマ曲にはZARDが起用され、キャラクターは全てポリゴンで表示されるという。
しかしこのポリゴン表示法は今までのものとは異なる「トゥーンレンダリング」という方法で行われるために、今までのポリゴンのような「カクカク、ぬっぺり、つやつや、つるつる」という感じはしないらしい。
また、『ときめき〜2』同様に、入力した自分の名前をそのキャラの音声で呼ばせるというシステム(EVS)も導入され、関西弁やその他の方言をもつキャラに自分の名前を呼ばせるときの異なったイントネーションも表現されるとこの記事には書いてある。

…………つうか、本当の自分の名前を入れる人なんているのか? もし居るなら、それはそれで尊敬してしまうと同時に距離を置くと思うが(藁) 昔一度だけエロゲで本名を入れてPlayしたことはあるが、二度とそんなことはしない、と心に誓いたくなるほど背筋が寒くなった覚えがある(苦笑)



そして、キャラクターである。

そう、ついに出たのである。
今までに存在したマンガ、小説、アニメにゲームなどで、居そうであまり見掛けなかった名前が、ついに出るのである(メジャーどころではない所では結構居たのかも知れないが)。

その名も『卸田万里([おだまり]と読む)



説明には、

>母は女優、父は映画監督という華やかな世界に生きる少女。
>少々高飛車な面も


とある。



…………この名前で“少々”高飛車、というのには違和感を感じてしまう。どう考えても“相当”高飛車そうなイメージを受ける。

……だって“おだまり!”ですよ(笑)





ついに禁断の名前を付けるという暴挙に出たコナミの運命やいかに。




つうか私としては、ああいう絵に“萌え”られる強者は存在するのだろうか? ということの方が気になる。

……って、どんな人を対象として売るつもりなんだろう……………………。

あの絵では「あんたじゃ萌えねぇ」って感じなのだが(謎)


2001/09/09(日) 晴れ


[ いっつあそにぃ ]
秋になり、再びSONYのハンディカムのCMが始まった。
今回のCMは、運動会のリレーで自分の子供が走っている姿をハンディカムで写し、それをホームページ上に掲載することをテーマとしている。

そして『ホームページ、楽しさは動画が決め手です』がキメ台詞。



さて質問。

これを読んでいる方々の内で、サイトに動画が置いてあってうっとおしいと思わない方はどれくらいいるだろうか。



以前もスタミナハンディカムについての日記を書いたが、やはり今回のCMもあまり変わらないノリのようである。

デジタルビデオカメラで録画、ということはおそらくMPEG(1か4)であろう。
もしくはWindows Mediaか。

いずれの圧縮形式にしても数メガバイトというファイルサイズになることは目に見えている。

やはり今回も同じ事を言うが「ひとんちの子供のビデオを好きこのんで見るか」ということである。




…………うむむ……。

別にSONYに恨みがあるとかそういうわけでは無いのだが、なんか毎回気になるのである……。

2001/09/08(土) 晴れ


[ ぶーぶいろいろ ]
最近どうも文章を書く調子が悪いので、細かい話しをちょこちょこと。


○AIBO

もう様々なニュースで取り上げられているので知っている人も多いかと思うが、アイボの新型が発表された

初期型が25万円、2代目が15万円、そして今回は10万円を切った。

はっきり言って、初期型から考えると信じられないような値段まで落ちていると言うことになる。
驚き(゜O゜;)


今回初めて仕様を見たのだが、『充電時間2時間』で『作動時間2時間』って………。
イメージとしては「常に電源がONになっていてもOKで、朝会社に出かけて帰ってくるとAIBOが駆け寄ってくる」というものだったのだが、実際は「ちょっと遊ぼうかな、と思って電源を入れる」ものだったということか。

………そんなのAIBOじゃないやい!!(TДT)


今回のAIBOはこのようなモノであるという。

…………肉球?

そうか、最近のロボットにはにくきゅうなんて付いているのか……。


…………むぅ、指でぷにぷにしてみたい(笑)


と思ったら、柔らかくないらしい…………むぅ。




○さとう珠緒の声
AOpenから『さとう珠緒の声がでるマザーボード』が発表された。

…………誰が買うん? こんなモノ(笑)



○404 Page Not Found の無くなる日
Internet Explorer 6.0 から 「404 Page Not Found」というエラーメッセージに代わって検索ツールが自動的に起動する機能が追加されるという(→参照記事)

似たような機能が、私が使っているブラウザ・Donut R にもある。

こっちは自動的にgoogle検索されるので、かなり便利な機能なのである。

……googleというところが微妙にマニアックで良い(笑)
2001/09/07(金) 曇り時々雨


[ ブルーヒーターとは ]
昨日の日記のタイトルに対してうみにゃんさんから質問があったのでそれについてのこと。




昨日奨学金を受け取りにいった場所は暖房器具の工場であった。

授与式が終わった後に、授与された人を対象とした工場見学が行われた。


ファンヒーターを作る行程を順を追って見学する。

鉄板をプレスし切断・成型
   ↓
塗装ロボットによる自動塗装
   ↓
流れ作業の組み立て
   ↓
点火試験
   ↓
最終検査・梱包


とまぁ、こんな感じである。

1つのラインで8秒に1台、それが3ラインあるので8秒に3台のペースでで生産されているという。
実際に見てみるとやはりそれくらいのペースでコンベアーを流れてくる。
ファンヒーターが大量に積み重なっていく姿は、はっきり言って“壮観”である。
値段にして1台4万円程度なので、1分で約100万円分…………。

…………むぅ! これだけあったら1台くらい…………(爆)



今年の冬は相当寒くなることが予想されているらしく、工場をフル稼働させて生産していた。
会社創設以来、最高の売り上げが期待できるという話を聞いた。

…………日本中がぼろぼろになっているこの不景気の中で、うらやましいことである。




とまぁ、何のことはないことなのだが、要するにブルーヒーターなのである(謎)
2001/09/06(木) 晴れ


[ ブルーヒーター ]
先日の日記で書いた奨学金の授与式に行って来ました。

行くときは高速で160km、帰りは下道で120km、運転手は生まれて2度目の高速道路という研究室の先輩。

生きて帰ってこれたのが不思議なくらい。
いやぁ、マジで死ぬかと思った………………。



今日は眠いのでここまで。すまんです。
2001/09/05(水) 晴れ


[ 丁度一年前にこの道を通った夜 ]
なんとなくちょうど一年前の日記を読んでみました。

……………………(笑)


なんなんでしょうねぇ……完全に鬱入ってます。

といっても、実は今日も鬱状態に近いんですけど(爆)

やっぱり、夏が終わりそして秋が来るこの時期、センチメンタルな気持ちからそのまま鬱っぽくなっていくものなのですかねぇ………。



秋だ…………。



そういえば、夏が来れば思い出すのははるかな尾瀬ですが、秋が来れば思い出すのは、と考えてみました。




私の場合は『京都』のようです。


それは、去年の秋は京都に住んでいたためなのです。

住んでいた所の目の前には天王山が。
自転車を走らせれば嵐山・金閣(鹿苑寺)・二条城など様々な観光名所が。
桂離宮や仁和寺なども。

精一杯目一杯、観光地としての秋の京都を楽しんできました。

その日のことは今でも昨日のことのように思い出せます。





あぁ………もう一度京都に住みたい…………。





…………………つうか、長岡から離れたい(爆)
2001/09/04(火) 晴れ


[ もういい! ]
せっかく途中まで書いた文章があったのだが、手違いで消してしまった…………ウワーン(TДT)

そゆわけで、簡潔に…………(p_q)エーンエーン


[昨日の日記]
昨日の日記に
>9月1日ってもしかしたら第5土曜日…?
と書いた。

んなわきゃぁない(爆)

正しくは第1土曜日でした。
関係者各位ならびに読者の方々には深くお詫び申し上げます。
なお、このサイトを閲覧した事による被害・損害に付いては一切責任を負いません(笑)




[リーフが自爆ボタンを押した日]
9月1日、To Heart・こみっくパーティーなどで知られるえろげメーカーleaf/aquaplusが、自爆ボタンを押した。
それはこれである。
これによると、aquaplusはどうやら、「携帯ゲーム機」市場に参入するらしい。
これがどのような意味を持つのか。

今年に入ってからというもの、出すゲーム出すゲーム全てが最悪の評価を受け、ソフトハウスとして絶体絶命の状況で、携帯ゲーム機市場に参入することは、起死回生の一発となるか、はたまた破滅への引き金となるのか。



…………私は

leaf/aquaplusが携帯ゲーム機市場に参入
 ↓
一般には受け入れられず大失敗
 ↓
多額の負債をかかえる
 ↓
倒産

こうなると読んでいるが。





[某超大作船沈感動映画]
先日、『タイタニック』がTVで放映された。
その際、ジェームスキャメロン監督は以下のような事を指定したという。

・番組中にCMがインサートされるタイミング
・日本語に吹き替える際の俳優

そうである、色々と不評だった吹き替えの俳優は、監督自身が選んだのである。
これはつまり、オフィシャルである、ということになる。


…………何処でどのような圧力がかかったのかは定かではない。







本当はもっともっと色々と書いたんですよ…………(T_T)

IEのばかぁ〜〜〜〜〜(涙)
2001/09/03(月) 晴れ


[ 馬鹿パクの7−8で。 ]
今日は夏休み最後の日ということもあって世間の小中高生はたまった宿題を片づけようとしてそういえば書き忘れていた絵日記に何を書こうか考えてみると夏休み中結局何もしてなくて何を書けばいいのか解らずに絵日記に『はるちゃん5』の感想文でも書こうかと悩んでいる小中学生が居るのではないかと心配だがそれもまた人生とばかりにそうすることを推奨してしまいたい自分が居ることに気付きなんとなくやな感じでそういえば私も宿題は最後の日までため込んで苦労してたっけななんて思い出してもちろん徹夜で宿題してたために始業式の日はいつも眠い顔をしてたのかと思うとフッ若かったななんて思って今も全く変わってない自分が居ることに気付きショック気味な今日この頃、いかがお過ごしで。

思えば、この日記を書き始めてから3度目の夏休みの終わりなのだなぁ……。

今年の夏は、帰省してもNETにつながっている環境であったために、無事、夏休み中の日記を(ほぼ)毎日更新することが出来た。
これは今までにない快挙で、微妙に初めて自分をほめたい気分なのである。




皆「おめでとーおめでとーおめでとーおめでとー」(BGM:残酷な天使のテーゼ PIANO VERSION)
(皆拍手をしながら姿を現す。人々の表情は明るく、心から祝福しているように見える)
(突然の祝福にとまどうみの)
葛○三佐「おめでとう」
赤○博士「おめでとう」
加○さん「おめでとう」
冬○副指令「おめでとう」
ア○カ「おめでとう」
ト○ジ「おめでとう」
カヲ○くん「おめでとう」
碇ユ○「おめでとう」
ゲ○ドウ「おめでとう」

みの「ボクはここにいてもいいんだ」




などとまぁ、やけに長くしかもアレな内容の文章が頭に思いつく状況で





…………………と、ここまで書いて嫌なことに気付く。

9月1日ってもしかしたら第5土曜日…?

ってことは…………もう学校始まってるじゃん(爆)

馬鹿だねぇ………わし。

週休二日になって久しいから全然忘れてたよ。






というわけで、今年の夏休みを回想してみる。




前半・学校に来て呆゛〜〜〜〜〜っとしていた。

後半・実家にて呆゛〜〜〜〜〜っとしていた。





…………ぐは。

なんて無意義な夏休みだろう…………(汗)

そう考えたら鬱になってきた……。




にしても、夏休み中は本当に駄目駄目だった。

朝起きてから「特ダネ!→答えてちょーだい→笑っていいとも→ごきげんようキャンセル→はるちゃん5」という、『典型的主婦コンボ』を毎日続けていたのである。

これではおばさん臭くもなるというものである(爆)


しかも未だにはるちゃん5は終わっていないために、ビデオ録画してまで見ている(核爆)


あ〜、典型的人情ドラマさいこー(笑)






そういえば今日、伝説の銘菓『夜のお菓子 うなぎパイ』を生まれて初めて食した。
浜名湖名産で、浜松土産の定番なのであるがチャンスが無く今まで食べたことが無かったのである。
どこが伝説なのかというとやはり“夜のお菓子”という点であろう。
普通に『うなぎパイ』として販売されていたら、おそらくは何のことはないゲテモノチックな食物としてそれほど知られはしなかっただろう。
しかし、『夜のお菓子 うなぎパイ』とすることにより、何とも言えない淫靡な響きを醸し出すのである。


それにしてもこの『夜のお菓子 うなぎパイ』、パッケージの裏面の説明もなかなかにトばしたものである。


『うなぎパイは……
 フレッシュバターを豊富に入れたパイに、浜名湖
 名産のうなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合
 し、日本茶にも、コーヒー、紅茶にも合い、あな
 たの暮しに微笑みのひとときを与えるお菓子です。』


…………なんだよ、「夜の調味料ガーリック」って(笑)

独特な世界観を持った『夜のお菓子 うなぎパイ』。

皆様も一度食してみることをお奨めします。


とりあえず、食べても普通のパイでしかないんですけど(笑)
2001/09/02(日) 晴れ


[ 防災の日(書いてるのは2日夜(爆)) ]
新宿にて、44人もの死者を出すビル火災が発生した。
奇しくも日付は9月1日、防災の日であった。


似たような話で、私の弟の話がある。
今から10年程前の9月9日、弟が風呂から上がる際に滑って転倒し、入り口のガラス戸に頭からつっこんだ。
ガラスは割れて、弟の上腕部・大腿部の動脈ごとばっさりと切り裂いた。
辺り一面血の海となり、子供心にもう駄目だと思った。
すぐに救急車を呼び、病院へと搬送され、数時間の大手術。
今でもあの夜のことは忘れられないで記憶に残っている。
結果的に命に別状はなく、大量の輸血と50針近い手術、一ヶ月の入院で、ほぼ元の生活に戻った。
リハビリの甲斐あって、半年後には全く何事もなかったかのように生活していたように覚えている。
この、9月9日とはなんの日かというと『救急の日』であるらしい。
その救急の日に初めて救急車を呼ぶことになったとは皮肉なものである。
2001/09/01(土) 晴れ時々曇り


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