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二日もさぼるとはなんたることか
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以前から、“link”を間違えて“rink”と表しているサイトを見ては「本当に英語教育を受けてきたのか小一時間問いつめたい」と思っていました。
ですが、実際に探してみると結構ある(63,300件だがスケートの「リンク」の綴りが“rink”なので、これら全てのサイトがLINKをRINKと間違っているサイトであるとは言い切れない)ようで、英語教育とは関係ないということが分かります。
さて、こんな偉そうなことを言っている私ですけど、実は当サイトにも英語のスペルの間違いが二つあります。
一つは“Information”です。 うちのトップページをみると“Infomation”となっていて、“r”が抜けているのが確認できます。 このような間違いはどれくらい有るのか、googleで検索してその多さを調べてみましょう。
まずは正しい綴りの“Information”(697,000件)。 続いて、間違っている“Infomation”(106,000件)。
間違っている確率が13.2%、割と一般的な間違いのようですね。
当サイトでもう一つ間違っていたのは、“Board”を“Boad”と表記していたことでした。 こちらも“Infomation”同様に“r”が抜けているという間違いです。 こちらの方は、以前まりりんさんのご指摘があったので、今はもう直してあります。
まずは正しい綴りの“board”(315,000件)。 続いて、間違っている“boad”(30,700件)。
間違っている確率は8.9%、こちらも一割近い誤植率です。
…………あぁ…英語って難しいものなのですねぇ……。
P.S. データは3月4日現在のものであり、googleの検索データは日々更新されているために変わりやすいです。 ちなみに、2月20日に同じ検索をしたとき、誤植率は「13.6%」「9.7%」でした。 やはり、皆、間違いに気付き直しているのでしょうかねぇ。
2002/03/04(月)
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