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みの日記

( 2002/11 ← 2002/10 → 2002/09 )


[ 秋雨の合間の雲一つ無い空の下 ]
ここ数日続いた雨や強風も今日は小休止、穏やかな一日となりました。

この爽やかな日、私は今日は一日中翻訳作業など行っておりました。
もちろん、研究室の不健康な色をした蛍光灯の光の下でです。
そう、今年もやってまいりましたは英語論文を訳して発表する『雑誌会』なのです。
実は火曜日に発表なんですけど、未だに半分も終わっておりません。
3年目にして結局今年も例年通りにぎりぎりまで遊んでしまいそうな感じです。
まさにのど元過ぎれば…。

ただ、少しだけ例年とは違うことがあります。
それは、英和辞典をひく回数が激減しているということ。
さすがに3年目ともなると少しは英語も覚えてくるもので、日本語に出来ない場合でもとりあえずなんとなくの理解はできるようになったりしています。

大きな成長のように感じられるかもしれませんが、実際は大したことはありません。
私の研究している「高分子物理化学」も所詮は学問の一派の更に一部分にすぎず、使われる英単語もある程度は決まっていたりするのです。
だからそこそこは読めるようになるのです。


まぁ、とりあえずそういうわけで、2〜3日の間は更新が鈍るかもしれませんが、あまり期待しないでお待ちください。
2002/10/31(木) 晴れ


[ もうあっという間に10月も終わりか…。久しぶりに毒でも吐いてみようかなw ]
風邪がなかなか治りません。
つ……つらい……。


昨日、Ragnarok Onlineが有料化されるということを書いたのですが、ふと、いいことを思いつきました。
それは、「『Ragnarok』のオフライン版を作れば売れるんじゃないか」ということです。

そもそもRagnarokというゲームの人気は、“キャラ萌え”と“メーカーに管理能力が無いため改造し放題”、そして“他人と気軽にコミュニケーションが取れる”という3本柱から成り立っていると言っても過言ではありません。

“キャラ萌え”については、RAG-FESという同人イベントが開催されていることや、キャラクターの装備品にうさみみや猫耳、リボンなぞが存在していることからも間違いないでしょう。
また、“メーカーに管理能力が無いため改造し放題"というのも、ちょくちょく新しく改造(チート)方法が発見されていることから説明できます。
そして“他人と気軽にコミュニケーションが取れる”ということは、『Ragnarokとは、ゲーム付きチャットソフトのことである』と言い切る人が少なからずいる、ということから説明できます(ちょっと苦しいかな?)。

はてさて、オフライン版を作ったとして、これらの3本柱のうちのどの項目が消えるでしょう。
なんと最後の“他人と気軽にコミュニケーションが取れる”という項しか消えないのです。
それは何を意味するのか。
そう、スタンドアローンでもあまり問題ないということを意味するのです。

と思ったんですけど、よく考えてみるとパーティ組んでボス倒したりしてましたねぇ。
結構、オンラインであることは重要なのかも…。

まぁ、最初にパッと画面を見たとき、「あー、聖剣伝説2みたいだなー」と思ったほどですし、普通にA-RPGとしてプレイできるのではないかと。
それに、そもそも原作はマンガなんですし、ちゃんとしたストーリーにそって話を進められるようにした方がいいのかも、と。
ちゃんとキャラクターに性格付けした方が、“設定大好きなおたく達”に受けるとも思いますし(なんか自虐的な気分…)。


そういうわけで、ニホンのゲームメーカーのみなさん。
ライセンス契約を結んで『Ragnarok Offline』をつくりませんか?
きっとそこそこは売れますよ。




そういえば、つい先日まで『大きな古時計』が売れていましたね。
後輩とその話をしていたとき、こんな話になりました。

後輩「なんであんな歌売れてるんでしょうね」
私 「なんで?」
後輩「だって、ただの時計の歌じゃないですか」
私 「え…? おじいさんが死んじゃって切ないなー、って歌じゃないの?」
後輩「だって、一回も『おじいさんが死んだ』なんて言って無いじゃないですか」
私 「……じゃぁ、なんの歌だと思ってたの?」
後輩「100年も動き続けて凄い時計だなー、って。そういう歌じゃないんですか?」
私 「………。」

理系人間もここまで来ると手に負えません。
今はもう時計が動いてない、ということからおじいさんはもう居ないということを感じ取ることすら出来ないなんて…。
まぁ実際の所、この歌の2番ではっきりとおじいさんはもう既に死んでいるということは語られているんですけど、なんというか……ねぇ。

ちなみにその後輩は、学年が一番下であるにも関わらずうちの研究室(20人ほど)で2番目に勉強が出来る人間だったりします…。
2002/10/30(水) 曇り時々雨


[ 天気悪いにゃ ]
TVでは延々と半島関係のニュースが流れ続けていて、そろそろ飽き始めている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本音としましては、北朝鮮と国交正常化しても日本には何一つ得になることはない(“徳”にはなるかも)、それどころか損にしかならないと思っているので、正直どうでもいい気持ちなのですけど。
で、ついでに言うと、国交正常化交渉を延ばせるだけ延ばして、その間経済援助を完全にうち切っておけば、自動的に向こうから折れてくるような気がするですよ。
放っておけばつぶれる国なのですから。

なんとなくですけど、日朝首脳会談の直前に北朝鮮の不審船が来たことから考えて、金正日の力はかなり弱まってるのではないでしょうか。
クーデターが起きるのでは? なんて話も出てるようですし……。

まぁやっぱり、正直言ってどうでもいいことですね。




半島繋がりでもう一つ。

「ラグナロクオンライン」、12月1日から有料化

です。
一年ほど続いた無料ベータ版も、ついに有料化、製品版となることが決定しました。
ここ最近問題が続発していて騒がれ続けていたのですけど、その中での有料化発表です。
私の周りでは4人ほどプレイしていますが、全員がやめると言っていました。

はっきり言って、私はここ2〜3週間ほどの間立ち上げてすらいません。
色々と問題がありまして、一気に冷めてしまったためです。
で、その結果、毎日の生活にゆとりの時間ができました。
何となく時間が余ってしまうように…。

かなりの時間を使っていたということのあらわれですね。
ネットゲームにはまるとろくな事にならないということがよく解りました。

楽しいことは楽しいのですけど、ハマリ症の人がプレイすると間違いなく生活が変な方向に変わります。
「やろうかなー、どうしようかなー」そう考えてる人には、私はお奨めしません。
我に返ったとき後悔しますよ……ほんと。
2002/10/29(火) 雷


[ 足がない ]
昨日辺りからの厳しい冷え込みと大荒れの天気で体調を崩された方も多いかと思いますが、皆様はいかがでしょうか。
私は見事に風邪をひいて鼻水がとまりません。
周りも病人ばかりだし…本当に季節の変わり目って感じですねぇ。

私の住む長岡では、昨日から延々と降ったり止んだりの状態です。
で、その降るものというのが、雨だけでなくアラレや雹まで降ってきています。
少しだけ積もったりも。

毎年長岡では、雪が積もる前にまず雹が積もります。
いったい何なんでしょうねぇ……ほんと。
まだ十月ですよ…。


雷も酷く、停電なんでざらだったりします。
今日も夕方頃から雷が鳴り続けていて、ほとんど真上でなっていました。
パソコンでの作業はビクビクしながらやってます。


ていうか福島でこんなに降り続いたら川が溢れます。
その辺はやはり信濃川があるから大丈夫なんでしょうねぇ。


あー、止んでくれないと学校行けないですよ……。
2002/10/28(月) 雷


[ 寒い雨の朝のファンヒーター ]
衆院小選挙区新潟5区補欠選挙の出口調査のバイトをしてきました。

丸一日中雨が降ったり止んだりの中、投票所の出口で出てくる人を待ちかまえ、「すいません、出口調査アンケートのご協力お願いしますー」と言いつつ用紙を渡しておりました。

7〜80歳のご老人に渡すと5分の1くらいの割合で「あ〜、字ぃ見えないからごめんな〜」と言って断られました。
…なんか切なくなってしまいました。

合計12時間ほど、あまり休憩もなくひたすら働きづめでした。


んで、ようやく仕事を終えて帰宅。
そのまま爆睡。

久しぶりにメチャメチャ疲れるバイトでした…。



……うぅ。言いたいことはいっぱいあるけど色々と決まりがありそうで……。
2002/10/27(日) 雨


[ 最近、なんかムチャクチャなすけじるが組まれてて…どうも愛情こめこめな気持ち ]
あー、白麒麟うめー。
まさに「マイルドマイルド白麒麟〜♪」といった感じです。

というわけで、今日はやや酔った状態での日記となります。


昨日東京に行った際、友人から空のSuicaをもらいました。
特に差し当たって使う予定は無いのですが、とりあえず1000円チャージしておきました。

なんとなく都会人になったような、微妙な幸せを感じてみたり…。




今度の日曜日、衆院新潟5区補欠選挙が行われます。
その際、研究室後輩の紹介で、読売新聞で選挙の出口調査のバイトをすることになりました。

やや遠いところにある投票所で調査を行うため、明日の夜はビジネスホテルに泊まることになりました。
つい昨日までつくばに泊まり込んでいたというのに、またもや外泊です。
最近どうも忙しすぎるですよ…。

まぁとにかく明後日は、腕に読売新聞の腕章をつけてあたかも読売新聞社の代表であるかのように出口調査をすることになるでしょう。

常々「ナベツネが嫌い」と公言して止まないこの私が、まるで「何の因果かマッポの手先」とでも言いたくなるような状態になってしまいました。
まぁ、お金くれれば別に気にせず働きますし、朝日新聞にくらべれば十二分にまともに読める新聞だから別に嫌いというわけでもないですし。

んでお金をもらった後はまたナベツネ批判を始めるのですが…。

2002/10/25(金) 晴れ時々曇り


[ つくばの空と長岡の空 ]
つくばでの実験から帰ってきましてこんにちは。

帰る途中、例によって東京により、ちょっとした観光をしてきました。
新宿の街をぶらついたり、丸ビルに行ったり。

丸ビルに行った理由は「After 5 years」を見るためです。
これは最先端の技術や製品を展示するイベントで、空飛ぶ絨毯や6輪の車、液体窒素で超伝導状態を作り出すことの出来る高温超伝導体を用いたスピーカーや地球儀、そして最先端のロボットなどが展示されていました。
また、「インターネット自然史博物館」なども展示されていて、なかなか興味深いものでした。

で、いつもなら寄ってくるはずの秋葉には寄りませんでした。
まぁ、特に欲しいモノもないしいいかな、と。


……とりあえず、とにかく疲れました………。
2002/10/24(木) 曇り時々雨


[ 実験 ]
ここのところ、毎日学校に行って実験しております。
さすがに土日なので朝から行ったりはしませんが……。

ですが、昼過ぎに行っているというのにやはり精神的には疲れますね。
自分の部屋でぼーーーっとしているのとは比べモノにならないほど。
でも自室なら安らぐのかというとそうでもなかったりします。
なんか、何もする気にならないんですよ……。

無気力。

ふぅ。






あ、そういえば、明日から木曜までつくば出張ですので、日記はかかないかもしれません。

2002/10/20(日) 曇り時々雨


[ そんなに文句言うくらいなら見るな ]
ふと思いついた一言
「ヒゲ(∀)の次はマユゲ(ストライク)ですか」
まぁ、そんなことはどうでも良いんですけど。

そういうわけで、ガンダムSEED第3話見ました。
うーむ……、あと二回くらいですかねぇ、耐えられるのは。
戦闘シーンも多いし、特につまらないわけではないんですけど、なんか見ていて楽しくないんです…。



そういえば、最近は犬とか猫の雑種のことをミックスと呼ぶのですね。
なんか違和感……。
2002/10/19(土) 晴れ


[ ファーストガンダムサイコー! おっさんマンセー!! ]
今日は、色々と考えていたらRagnarokOnlineをプレイするのが馬鹿馬鹿しく感じるようになってしまったので、時間つぶしにビデオに撮っておいたガンダムSEEDをみていました。
まぁ、まだ2話分しかないですけど。


で、見た感想は………相変わらず話がよく解らない。


その世界に関する前知識を学んでおかないと、何が何やらさっぱり解らずに置いてけぼりにされた気分に浸れます。
OVAでも有るまいし、そんなものを全国放送して良いのでしょうか?


あと、相変わらずCGとセル画部分がうまくかみ合ってない感じ。
頭文字Dのようにあそこまで割り切った造りであれば帰って違和感を感じないものが、中途半端に融和させようとしてるためにCG部分が浮く浮く。
その感覚が気になってなんか楽しめないです。


ところで、このアニメにおいて“おじさん”ってどこにいるんでしょうか?
おうちの中でガクガクブルブル震えてでもいるんですか?
どんな時代でも、どんな世界でも、人間と人間が戦争をする場合の主役はおじさんです。
子供・若者が最前線に出て戦うのは学生闘争だけで十分、そんなのは戦争ではありません。
ですが登場人物の大多数が十代、(おそらく)おじさんは一人しかいません。
2話まで見た限りでは、若い人しかいないことへの理由付けにファーストガンダムほどの説得力はありませんし。
機体やその周辺状況を口に出して説明しているところや、ガンダム操縦席のコンソール画面が妙に細かいところなどリアルに描こうとしている部分が多いだけに、その前提部分である人物設定が極めてご都合主義的なところが残念でなりません。


その他にも色々、この偽ホワイトベース格好悪いとか、マリュー・ラミアスとか名乗っているミサトさんは所詮はおっぱい要員に過ぎないとか、次回予告を三石琴乃が読んでいるのを聞くとどうしても最後に「サービスサービス!」とつけたくなるとか、鉄仮面の目がキモイとか、ファーストガンダムの絵を綺麗にして劣化コピーしたような感じしかしないとか、あのあごのとがった絵がハナにつき拒否反応をしめしてやまないとか、ED曲の歌声がなんかキモイとか、でもまぁ西川貴教は頑張ってるなーとか、ガンダムというブランド名でなかったら一生目にすることはなかった(というか全国放送されないでTV東京あたりで夕方または深夜に地味に放送されてた)だろうなーとか…。
(坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはよく言ったものですね(苦笑))



とまぁ、色々とケチをつけてみましたけど、要するに「ファーストガンダムオタで時代に付いていけないオヤジ(私のような人)は見るな!」ということなんでしょうねぇ。

まぁ、後何回か見てみて、それから続けて観るかどうか決めましょうかねぇ。

…ちなみにすぐに観るのをやめられないのは、やはり“ガンダム”というブランド名が付いているからです……。
2002/10/18(金) 晴れ


[ FFさようなら ]
こんなニュースがありました。

><『シン』との戦いから2年後>ユウナが主人公『ファイナルファンタジーX-2』

これが真実で有れば何を意味するのか…。

FF6の頃から、ライトユーザーを取り込んでFF自体の市場を拡大していったという歴史を持ちながら、ここに来て一部のオタク向けのただのキャラゲー化しているということに他ならないのではないでしょうか。
ユーザーがオタクのみ、信者のみとなったメーカーがどういう道を辿るのか、それはSEGAの凋落劇を見ればわかります。

今のゲーム業界の好調を支えているのが大多数のライトユーザーであることからかんがえても、SQUAREに未来はないと言っても過言では無いでしょう。



……ていうか、まぁ、ようするに何が言いたいのかというと、

『FF11つまんねー』

ということです(笑)


一日中プレイしていても大した動きはないし、ろくに成長もない。
戦闘にはスピード感があるわけでもなく、結構育てたと思っても強くなったという実感は全然わかない。
ベータテスト版だからということもあるのか、他の人にあまり会わない。
たとえ会ったとしても、別にちょっとした世間話程度しかしないし…。
なのにゲームバランスはパーティプレイを前提としていて、ソロプレイにはきつい……。


と、もうどうしようもない状況。
FF11をやっても全く楽しいと思えないです。

あれじゃ売れないと思う。
発売が近づき結構騒がれてますけど、発売されても「買ったはいいがプレイする気にならない」という人が溢れかえるように思えてなりません。

とは言っても、PS2版で寝食を忘れてはまってる人も結構いるようですし、ハマル人はハマルということなのでしょうかねぇ(ただし、そういう人達はえてして典型的なそっち方面の人であることが多かったりするのですが…)。



ネットゲームという都合上、ソフトの売り上げがユーザー数ではないことは当然のことです。
「売れてるみたいだし、何となく買ってみようかな」とか思わない方がよろしいかと。
FF11は、本当に面白そうだと感じている人にのみお勧めできるゲームだと思いました。
2002/10/17(木) 晴れ


[ はっぴーばーすでい to わし ]
今日から24歳です。
後一年で“約30歳”です。

……自分で書いてて鬱になった…(汗)


丁度サーバー移転したということで、これを機にHTMLの全面的な修正を施しました。
その基準となったのがミケネコ HTML-lintです。
ここは、HTMLが正しく記述されているかどうかチェックするサイトで、100点満点で採点されるのです。


ここでまず、以前のトップページを採点してみました。
その結果はというと……

>-208点 エラー数 127

でした。

……めちゃめちゃ凹みますよ…ほんと。
ある程度はマイナスだろうとは思いましたけどここまでだとは…。
で、ヤケ気味になりながらエラーの部分を1つずつ直していった結果、30分くらいでようやく100点満点に。
大変でした。
で、一応、うちのサイトにあるHTMLファイル全部を100点になるように修正しました。

ちょっとだけ自己満足。


そういうわけなので、今までとは表示が変わってしまった部分もあるかもしれません。
もしかすると正常に表示されない可能性も…。

そういった現象を見つけた場合は教えていただければ嬉しいです。
2002/10/16(水) 晴れ時々曇り


[ 凍結 ]
サイトの移転作業中、チェックサイトリンクが有ったことを思い出しました。

…つうか、完全に忘れてました(汗)

まぁ、気が向いたら追々追加して行きます。
あと切れリンクの修正も。
いやぁ、今見てみたらリンク先が404のオンパレードでやばいやばい(苦笑)


ここでひとつ。
あなたの血液型当てちゃいま〜す♪
サイトなどいかがでしょう。
これは、対人性格から血液型を当てるというものです。

人間の性格が赤血球の側鎖のカタチで簡単に決まるとは到底思えないのですが、やってみると意外と当たるのです。

私がAB型であるということも、友人がB型であるということも当たりましたし…。
だって、B型は2割、AB型は1割程度の人しかいないわけじゃないですか。
両方当たる確率は2%、少なくとも当てずっぽうで簡単に当たるような確率じゃありません。
血液型によって何らかの傾向があると考えてもおかしくは無いでしょう。

……とは言っても、自分の血液型を知っているため、無意識のうちにそれに近い選択肢を選んでいる可能性は否定できませんけど。




そういえば、最近アメリカで起こっている“連続射撃事件”ですけど、それに対してブッシュ大統領がコメントしたそうです。

「罪のない人の命を奪う冷血な殺人者が国内にいると考えただけで反吐が出る」

だそうで。

「罪のないアフガニスタンの一般市民の命を奪う冷酷な殺人者が大統領をしていると考えただけで反吐が出る」
「罪のないイラク一般市民の命を奪う冷酷な殺人者が米国内を統治していると考えただけで反吐が出る」

というコメントを返して欲しいというネタフリに思えて止まないのですけど、いかがでしょうか?
2002/10/15(火) 曇り時々雨


[ やっと移転 ]
カウンターやその他のCGIがやっときちんと動かせられるようになったので、正式に移転しました。


…いやぁ、本当に大変でした。
CGI自体の設定は何一つ間違ってはいなかったのに、何故か全然動かなかったのですよ…。

結局その原因はこのサーバーの特殊な設定にあったのですけど。
それに気づくのに、2週間もかかってしまいました…(苦笑)。


まぁそういうわけで、4ヶ月ほどポップアップ広告に悩まされ続けたinfoseekからおさらばなのです。

あー、せいせいした。


今後とも[deepskyblue]を宜しくお願いします。
2002/10/14(月) 晴れ


[ ここ最近、日本中で大騒ぎしている(騒ぎ過ぎな気もする)ノーベル賞受賞のこと。 ]
最近ちょっと日記サボりすぎですね…。
もう少し頑張らなくては…。


先日、島津製作所の田中耕一さんがノーベル化学賞を受賞されました。
その受賞理由というのが「MALDI-TOF-MS(Matrix Assisted LASER Disorption Ionization - Time of Flight - Mass Spectroscopy)」という装置の基礎開発でした。

簡単に言いますと「質量分析計」でして、タンパク質やそれほど分子量の大きくない高分子の絶対分子量を一桁またはそれ以下の単位に至るまで測定できる装置、です。

今までは、タンパク質などの高分子の絶対分子量は大変面倒な実験をしてようやく測定できたものだったのです。
それがこのMALDI-TOF-MSを用いると、あっという間に測定できてしまう。

本当に大発明です。

なぜここまで話しているのかというと…、そう、私のいる研究室にもこのMALDI-TOF-MSが有るからなのです。
私のサンプルでは測ったことは無いのですが、友達のサンプルの測定結果を見ると、やはり凄いなぁ、と思って止みません。


で、実はうちの研究室にあるのは島津製作所のものではありません。
PE Biosystemsのものです。

なぜ島津のものでないのか先生に聞いてみると、「大抵の高分子の研究者は島津のTOF-MSなんて買わない」だそうで…。

……基礎原理を開発した会社の製品が、一番性能が良いというわけではないのですねぇ。
嗚呼無情。
2002/10/13(日) 晴れ


[ 秋の味覚 ]
今日は、夕食にサンマを食べました。
秋ですね。

普段、夏暑く冬寒いこの長岡において春と秋という季節は、有って無いようなモノなのです。
でも今年は奇跡的に、程良く暖かく寒い秋がきました。
滅多にない、ある意味“異常気象”です(笑)。

自転車で走ると、ススキの穂が揺れている姿が見られ、キンモクセイの香りがしてきます。
そう、長岡は秋真っ盛り。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、秋、秋、秋、なんでもありの秋です。







まぁそれはいいのです。
それよか、昨日の衆・参両院の外務委員会で、先日の日朝首脳会談の際に北朝鮮から政府にマツタケが贈られたことについて、激しい質問が飛び交っていた事の方が実は気になっています。
いい歳こいた国会議員の大先生方がひたすら「マツタケ」「マツタケ」と言っている姿は、他の国の人にはとても見せられないような情けない姿じゃありませんか?
つくづく、日本の政治家の無能さというか、自らに関する利権以外に興味がない姿に醜さを感じて止みません。
見ていて情けない。

TVを見ていてここまで呆れかえったのは久しぶりでした。
2002/10/10(木) 晴れ時々曇り


[ のべーる ]
今年も日本人が、小柴昌俊(東京大名誉教授)さんがノーベル賞を受賞しました。
いやはや、おめでたいことです。

個人的な予想としては、カーボンナノチューブの構造決定で有名な飯島澄男(NEC特別主席研究員)さん辺りが来そうかな…と思っていたのですけど。

それにしても、今回受賞された小柴先生といえばやはり思い浮かぶのは「スーパーカミオカンデ」ですね。
そういえば以前、スーパーカミオカンデでボランティア募集なんてしてましたっけ。

結局応募しませんでしたねぇ…。
せっかくだから応募しておけば良かったかなぁ……。


で、カミオカンデというと思い出すのが↑の日記でも書いてある、高エネルギー加速器研究機構だったりします。

そういえば以前の日記で書いたように、この高エネ研のサイトはやはり“日本初のウェブサイト”だそうです(微妙に違うかもだけど…)。
やっと確認がとれました。
それがこのサイトです。

いやはや……何ともシンプルなサイトですねぇ。
でもなんか感動してみたりしてみなかったり(謎)。
2002/10/08(火) 雨


[ だらだら ]
微妙に暑い日々が続いております。

先日の工場見学は無事終わらせてきました。
まず愛知の工場を見学し、続いて福井に移動し一泊、で翌日に工場見学と観光してきました。
味噌カツやきしめんを食べ、東尋坊を見物し、そして帰りの電車ではマス寿司を食べてきました。

もうまさに観光旅行でしたね。
初めての福井観光でしたけど、とても楽しかったです。

……でも住みたいとは思えない……汗

どうにかして福井には住まないで済むようにしないと……。
2002/10/06(日) 曇り時々雨


[ あぁぁ ]
明日は工場見学行きます。
愛知から福井へと一泊二日の予定です。

はてさて、どういう会社なのでしょう……って、実はまだ見て無いのです、一度も。
考えてみると、今後の人生においてともすると数十年働くことになるかもしれない会社なんですよねぇ……。

どんな会社なのかじっくりとこの目に焼き付けてきます。
2002/10/01(火) 雨


( 2002/11 ← 2002/10 → 2002/09 )


[ 管理者:みの。 ]


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